美容業界を語る上で外すことができないのは、
美容室業界

市場規模は、1.7兆円
店舗数は、23万軒
従事者数は、48万人


髪の毛って伸びるから、絶対に美容室には行くじゃない?だから、美容室みたいな市場がある意味羨ましいと思ってたけど、大変な現状でした。

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スタイリストになると、目指せ100万プレイヤーと言われるそうですが…
上記の記事によると、1人あたり福利厚生費を考えると月の平均売上が70〜80万必要とされているのに対して、平均は36万円。
この平均には、アシスタントは含まれてません。
あり得ない!やってけないでしょー!!


1店舗の売り上げは月商300万円がマックスだそうで、平均月商は5人のスタイリストなら160万円程度
データを見ると、従業員数の平均は2名。
え?もしや100万円にも満たないのですか?
この業界の給与が少ないのも頷けますし、一時期のカリスマ美容師ブームも去り、美容師免許を取得する人も激減しています。
これは、少子化で、大学全入時代になったからとも言えます。


頭打ちの原因は明らか


全国の美容室店舗数は年々増加し、平成24年のデータでは、23万軒。
3時間に1軒増えているそうだとか。
人口減少の時代に、そんなに増えてどうなるんでしょうか??

美容室経営の大きな悩みは、集客と人材育成の前に、人材確保。 
少子化と人口減少、そして、店舗数の無謀な増大により、改善できる状況ではないことが分かります。


では、これからの美容室はどう生き残ればいいのか??


既存のサービスでは、伸びる要素は全くありません。美容室という業態を大きくシフトチェンジしていく必要があります。

日々お客様をこなしていく時間の中で、新たな事を始めるのはとても大変です。
また、売上減少の中で、新たな投資を大きく掛けることはリスクが大きすぎます。

今あるものを生かし、費用をかけずに、心強いビジネスパートナーを得て、すぐに実行できるところからスタートできれば、何も言うことはないでしょう。


ここで私から提案させていただきたいのが、トータルビューティーサロンとしての確立。
ヘアケアだけでなく、すべての美容をワンストップで行えるサロンへと転換していくこと。
そう考えると、スタイリストの売上にお客様のすべての美容をトータルに提案させていただくことにより、その他の売上をオンしていくことが可能となるのだけど、実はその売上は美容室1店舗あたりのマックス売上、300万円を優に超えていけるものなのです。

え?そんなの知ってる??
やってる???

さあ、どうでしょう。
これは、物販にチカラを入れていくということだけという単純なものではありません
また、マツエクやヘッドスパ、ネイルもやってれば売上が急激に上がるわけではないですよね?


マーケティングコンサル出身のメーカーだからこそコンサルフィーなどいただかずに、商品が売れるための集客、セールス、人材育成を心底サポートできるのです。


そしてこの業界に必要なのは、
新たな事業、ビジネスモデルを立ち上げることです!


どうでしょうか?
面白くなってきたでしょ??
ぜひこの青写真に、いち早く気づいてください。

誰もがやってない時に、立ち上げた人がパイオニアとなり、その業界の先行者メリットという恩恵を預かれるのです♡


さあ、世は美容室戦国時代!!
だれが将軍となるのでしょうね??
楽しみです(≧∀≦)