こんにちは。
すっかり夏という感じですね。
早く梅雨が明けてほしいです。
さて、やりたいことを実現する上で、
よく聞く声。
それは、「何に向いているのかわからない。
だから、決まらない」というものです。
しかし、結論から言います。
「何に向いているかは、考えない方がいい」
理由を説明します。
「向いていることをしたい」という言葉の裏
にあるのは、人と比較する思考です。
人より得意なことであれば、成功しやすい
だろう、という気持ちです。
確かに、楽して成功すれば、それに越した
ことはないでしょう。
しかし、考えてください。
あなたはやりたいことをしたいんですよね？
「やりたい」という気持ちは、自然に湧いて
くる感情です。
人との比較で生まれるものではありません。
趣味で考えるとわかりやすいです。
例えば、私は卓球が好きです。
卓球をしてる時は気分爽快で、気持ちよく
走ったりスマッシュしてます。
その時に、自分は卓球に向いてるか？なんて
考えてません。
純粋に好きで楽しんでます。
皆さんも、そうではないでしょうか。
しかし、それで食べていく、と考えると
とたんに固くなってしまう。
好きという感情より、まず向いているか？
成功できそうか？を考えてしまう。
それでは、好きという素直な気持ちに
気付きづらくなってしまいます。
また「向いてそうなこと」に限定する
ことになり、範囲も狭まります。
さらに言うなら、向いているかどうかなんて
やってみないとわからない。
向いている／向いてないという判断は
思い込みかもしれないのです。
やってみて、向いてなさそう、思ってたのと
違ったと感じたなら、修正すればよい。
まとめると、以下です。
「やりたいことを決める上では、
向いてそうかということは気にしない。
まず純粋に好き、したいという気持ちを
感じることが大切」
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