川口 あそびと読書の連絡協議会-2/5報告①
何やら小難しい文字の羅列となっていますが、
今年から所属することになった団体名です。
この団体自体が、ボランティアです。
市内の図書館でボランティアをしている
お話し会や児童館などのボランティア団体が
年に三回程度集まって勉強会や活動報告をしています。
一方で、数年前から川口市立図書館は、図書館主催で
読み聞かせボランティア養成講座を開いています。
あそびと読書の連絡協議会には、参加者が増えてきました。
増えた参加者の多くは、図書館の読み聞かせボランティア養成講座を受講し
様々な場(特に公立小学校)で活動を始めている人達です。
2月5日に開催された勉強会は、特にテーマを
小学校の読み聞かせということに絞っての開催となりました。
事前に市内の47小学校全部にアンケートを配布し
読み聞かせボランティアの活動状況をリサーチしていました。
その資料をまとめ参加者に配布し、
参加者を6~8人程度の小グループに分割し、
ディスカッションの時間を設けました。
その場で出逢った人の数だけ、読み聞かせの方法があり
悩みの数は、その何倍もありました。
自分達だけでは解決できない問題も
他校の実践経験から解決の糸口が見えたりしました。
草の根的に行われてきた活動が、少しずつ成長しているのを実感しました。
ネットワークが広がっていることに感動しました。