紫外線と光老化① 紫外線とは?
やってきましたね。
紫外線がたっぷり気になるシーズン。。。
サーフィンが趣味です
危険です。誰が危険ってわたしが一番・・・・・・
さて、わたしも含め、皆さまも重々わかっていることですが、
お肌の老化の原因はほとんど紫外線のせいだと思っていただいてもよいです。
それくらい、お肌にダメージを与えています。
そもそも、紫外線とは、なんでしょうか?
太陽から降り注ぐ太陽光線の一種
わたしたちが見ることができるのが 可視光線
肉眼では見えない光線を 不可視光線
そのなかに、赤外線 紫外線があります。
可視光線を挟んで赤色より波長が長いものが 赤外線
紫より波長が短いものが 紫外線(可視光線のなかでも紫が一番短い光線です)
紫外線は UVA UVB UVC があるのはご存知ですね
わたしは、
UV A を 危ないのA
UV Bを バーンのB
UV CをカットのC
と暗記していますが・・・
UV A はそう、たしかに危ないですよ。
表皮を超え真皮層まで到達し、繊維質にダメージを与えます。
しわ、シミの原因になり、もっとも老化を目立たせてくれちゃうやつなのです。
Aは紫外線のなかでももっとも波長が長いので窓を通してお部屋のなかまで降り注いでるんです
冬でも雲りの日でも、要注意なんですね
お化け屋敷とかにある、あの薄暗~い紫の電気、あれはUVAがでてるんですって~
お化けよりも怖い、照明に要注意ですね!
日焼け、という作用としてはUVBよりも弱くて、赤くなるとか炎症とかはないんですが、
当てすぎるともちろん皮膚は、黒くなります。
日焼けサロンのマシーンは、これですよ。 炎症にならずに黒くしちゃう・・・
UV Bは、バーン。お肌を褐色にしますね。
でも、赤み、炎症を伴う、腫れて水膨れができるなど、表皮に炎症をおこします。
もちろん皮膚には修復機能がありますから、2・3日で収まり、皮膚が剥けて痛みなどもおさまりますが、
その時に色素沈着など放置しておくとそのままシミになったりします。
ただ、このメリットはね、浴びると、体内でビタミンDを作ることができます。
骨の形成に必要なので、昔は子供に日光浴を、などといっていたんですね
でも、食べ物でもビタミンD摂れますので、無理に焼かなくていいですよね。
わたしの子供の時、夏休みに まっ黒大会 とかありましたけど・・・
今ってそんな子供、あんまり見ませんね
UV Cは、いまのところ、地上には届かない紫外線です。オゾン層の破壊が進んでいるので
そのうち届いてくるかも。
これは、レントゲンの波長に一番近いといわれてて、一般では、殺菌灯として使われています。
お風呂屋さんとかに、使用済みのブラシを殺菌している機器ありますよね。あれですね。
紫の電気がつくやつ。
エステサロンでもありますよ。
こうしてわかるようにCは微生物を殺菌しますが、生きた細胞までも殺すんですよ。
皮膚に当たれば、ガンも出来てしまいます。放射線と同じなので怖いですね。
紫外線ってなにか、わかりましたか??
次回は紫外線を防ぐ 日焼け止め UV化粧品についてお話しますね。
お楽しみに~
R'VIVO salon and day spa