美肌作りに欠かせないスキンケアの基本とは?
やっと朝夜、少々肌寒いな~と感じ、ピリッとした空気を感じるようになりましたね~
最近お部屋でも結構早く洗濯物が乾くな、と思うようになりました。
・・・ということは、空気もずいぶん乾燥してきているんですね!
・・・・・・・・・ということは、やはりお肌の乾燥もきになってきますね
そこで、これから冬本番をむかえるにあたり、美肌を保つための
基本スキンケアを御伝えいたします
しっかりとした表皮を保つスキンケアが大切な時
まず、強い角質層をつくりましょう
それは・・・・
落とさない、与えすぎず が強い表皮を作るコツ
まず洗顔方法をきくと、どうやら皆様、お肌を洗いすぎ
肌の汚れとは何かご存知ですか??・・・
汗の塩分
空気の微粒子
垢
ほこり
これらは洗剤であらわなくてもぬるま湯で十分おちます
唯一、皮脂の主成分パルミチン酸とう脂肪酸は
融点が63℃で、残念ながらぬるま湯では落とせないのですが
(63℃のお湯ではおとせますが、絶対にやめてください)
でもパルミチン酸は有害物質はとけこめない性質なので
実は無理に落とす必要もないのですよ。
だから本来通常お肌は洗浄成分で、洗う必要はないんです。
特に石油系界面活性剤が入った洗顔料、これは大切な皮脂膜をも分解させてしまい、
なお一層乾燥肌を招きます。
界面活性剤のお話しはまたいづれしますね。
ただ、メイクの汚れは、これはまた別のお話ですが、
これはクレンジングを使って、汚れを残さないようにしましょう
メイクをした日は洗浄成分が入ったものできちんと落とします。
でも、それ以外、特に朝から洗顔料を使ってお顔を洗ってはいけません
寝てるだけで、洗顔料をつかうほど、なぜ汚れるのでしょう??
朝起きるとベタベタしている、ということもよく聞きますが、
寝てる間に、自分のお肌が一生懸命デトックスしながら、お肌のペーハを保ち、
そして、天然クリームを作り肌のコンディションを整えているのですよ。
さっとぬるま湯で流せば十分です。
いそがしい朝、簡単洗顔はどれほど楽チンなことでしょう
それから、保湿もしっかり自分に合うローションや美容液をいれこみます
わたしはもともとかなりの乾燥肌ですが基本、普段は油分は顔にはのせません
よく水分(化粧水)をつけたあとに、油分(クリームや乳液)で蓋をしなくては、という話をききますが
わざわざ自分の天然クリーム(皮脂膜)があるにもかかわらず
こってり油をつける必要はありません。
お肌の上で油分が酸化してしまい毛穴のトラブルとなっている場合もあるし、
自分のちからで作り出す最高の天然クリーム、皮脂の分泌を妨げてしまうからです。
でも水分だけではどうも物足らないと感じたとき、
そのときこそはクリームなどの油分が必要な場合のお肌の状態もあります。
通常は、しっかり潤う化粧水とそのときに足らない栄養を与えてあげる美容液、
これで、いいのですよ~
美肌作りのコツは、シンプルケア
落としすぎない、与えすぎない
必要最低限、足りないものを補うスキンケアをしていきましょう
そうすれば、みるみる自分の力でお肌を再生していくのです
そんな力がかねそろった、強い表皮を持つお肌でこそ、
リッチな成分のコスメも、生きてくれるのですね。
まずは、シンプルケアで美肌作りを心がけましょう。
わたしはアトピーが酷かったとき、
とにかく必死で角質を洗い落として、こってり保湿をしていました。
気持ち悪くてしかたなかたんですね。
それじゃ、お肌がキレイに治るわけがありません。
清潔にするのと、角質を落としてしまうとでは、
意味がちがいますね。
表皮を育てることで、甘やかさないスキンケアをすることで
じょじょに普通の状態にもどせることができましたよ。
強い角質層を育てるこれがまず美肌の第一歩です。
R'VIVO salon and day spa