美容と健康に良い油と悪い油 とは? | フェイシャルレメディ☆セラピスト☆ 岩崎るみ 

美容と健康に良い油と悪い油 とは?

皆様、こんばんは


先日より、美肌作りのため、まず体内に入れるものの

お話しをしています。


美肌つくりのためには、

細胞膜をやわらかくする、αリノレン酸

もうひとつの必須脂肪酸のお魚の脂(DHA,EPA)

をしっかりとりいれようアップ


というお話しをしてきましたが、今日も美肌のためにまず体の中からということで、

今日も脂(あぶら)のお話しをしたいと思います。ニコニコ


わたしはアレルギーの季節、炎症を悪化させる動物性脂肪はなるべく取らないようにしている

といいましたが、

同様に肌の炎症、(わたしの場合はアトピー)を悪化させるリノール酸という種類の油は

実は植物油でも多くふくまれているものがあります。


最近は、コレステロールを低下させるのでよいなどと、

リノール酸をたくさん含むベニバナ油や、コーン油など

ヘルシーなイメージで謳っているオイルが売られていますが、

美肌と健康を真剣に考えるならば、なるべく、あんまり?摂らないほうが賢明ですね汗


リノール酸は体内でアラキドン酸に変わります。

アラキドン酸は血栓をつくるのです。

出血したときに止血の作用としては必要ですが、

必要以上に取り込むと脳血栓や心筋梗塞をおこしやすくなりますよ。

そして、なにより、炎症のお手伝いをしますから、お肌のトラブルを悪化させてしまうのです。


つまり油(脂肪)には、


星積極的にとってよい油        

αリノレン酸(しそ、えごま、亜麻仁油) 

DHA,EPA(魚の脂)


星できるだけとらないほうがよい油  

お肉や乳製品などの飽和脂肪酸

リノール酸を多く含む植物性の油(ベニバナ、コーン油や大豆油など)


があるんですね!!


でも、その他、


星全くとらないほうがいい油 


もありますビックリマーク


なんだか、ご存知ですか?



トランス脂肪と呼ばれている、マーガリンや、ショートニングです。しょぼん


これらは植物油から作られているので健康的というイメージがあるようですが。

(うちの母はバターよりマーガリンがヘルシーだわ、と言っていました叫び


なんと、マーガリンは顕微鏡でみると、プラスティックと同じ構造なんですってガーン

でね、冷蔵庫からだして外においておくと、本来、虫や微生物の絶好のえさになりそうな感じなのに、

一切のハエやありやらの虫がたかることはなく、

まして2年間ほどカビさえはえることはなかったという実験がされています。あせる


トランス脂肪は、自然界に存在しない油なんですね。

つまり人工的につくられている油。


どんな害が起るのかというと、体内に取り込まれると、分解し、代謝するのに

多くのビタミン・ミネラルが必要なのだけど、

トランス脂肪は不自然な形なので、体もがんばって分解しなくてはと、

必要以上にビタミン・ミネラルを消費して体に負担がかかってしまうらしく、

そして、老化や病気の原因の活性酸素をたくさんだし、

なにより悲しいのは、美肌つくりの元、細胞膜の作業を妨げてしまうんですって。


どうですか~・・・ショック!


知らずにマーガリンたべてませんか?

マヨネーズ、コーヒーのフレッシュ(あれはミルクではないのですよ)

さくっとした揚げ物や安いシュークリームとか。。。


安価で保存しやすいし使いやすいし、

美味しい?


あれもこれもだめ、って神経質のなるのもよくないですが、

せっかく美と健康を追求していくならばね、


もし、さけれるのであれば、健康を損ねるものは避けましょう。

美肌作りと健康のために、必要な油だけを取り入れるようにしましょう。!!



ついでに、豆知識ですが、

αリノレン酸の優れた美容効果ですが、

直接お肌につけるのは、効果はありません。

酸化が早い油ですから適していません。

生で食べましょう~




R'VIVO salon and day spa

www.r-vivo.com




http://rvivo.blog99.fc2.com/   こっちのブログも更新しました~