お肌をコラーゲンいっぱいにするには、まず!
お客様から、コラーゲンドリンクやサプリなどはどこのものがよいかとよく聞かれます。
みんなコラーゲンが大好きです(笑)
そこで今日はコラーゲンのお話です 。
お肌は3層になっていますね。
お肌の表面から
表皮、
真皮、
皮下組織 、
コラーゲンがいる場所はどこかというと真皮層 です
また、コラーゲンはお肌の弾力をあげることはご存知なのですが、
そのほか、保水力もとても強いのです。
コラーゲンが多い真皮には、お肌の水分がい~っぱいあります
表皮の保湿は大切ですが、コラーゲンがいる真皮の水分こそ重要。
真皮層での水分は、毛細血管からの栄養素がふくまれたり
細胞が排出した老廃物を流す重要な役割をはたしています。
なので、コラーゲンが豊富だと基底細胞に栄養が届きやすく、
老廃物も溜まりにくくなるんです。
余談ですが、逆にいえば、老廃物の溜まっていないコラーゲンが満たされている
ぷるぷるなお肌はとてもいい状態なので
無理にお顔のマッサージはすべきではありません。
コラーゲンの繊維質は物理的にも圧をかければ壊れますから、
よい状態のときに圧をかけるマッサージはボリュームアップさせるどころか、
弾力を失わせることもあります。
表皮こそトラブルが多ければマッサージは控えたほうがいいかも
という選択を考えることはあるでしょうが、
状態がよくてもまたマッサージがダメな場合も肌の状況でありますよ。
そんなお肌を見極められることと、マッサージテクニックをお肌の状況や部位で
しっかり使い分けられるエステティシャンでないと実はマッサージも危険なのですよ。
話しは戻って、さてさて栄養素が届きやすくなるということは、
表皮のターンオーバーが活発になります。
また、老廃物が溜まりにくくなるということは、
むくみが起こりにくくなり、血流もよくなります。
血流が良くなると、栄養が届きやすくなるので、
お肌の表面はいい感じですよね!
真皮でコラーゲンを作る繊維芽細胞は、
細胞の中でコラーゲンの一部を作ります。
この時に、ビタミンCが必要なのですが、
ビタミンCは、一度にたくさん摂っても排出されてしまいますから、
こまめに少しずつを回数を増やしとるのが効果的です
細胞の中でつくったコラーゲンの一部は、細胞の外に出されて、
一人前のコラーゲンになります。
この時に繊維芽細胞の細胞膜の柔らかさで立派なコラーゲンができるかが変わってきますよ。
細胞の外に出すには細胞膜が柔らかくなければだせないのです。
そこで、コラーゲンドリンク、サプリなど色々とるよりもまず大切なもの。
それは、細胞膜を柔らかくするためにα-リノレン酸をとる必要があるんですね
αリノレン酸はシソオイルや、えごまオイルに含まれていますので、
必ず生で、ティースプーン1杯、毎日摂取しましょう。
加熱したらだめですよ。
わたしはドレッシングにしたり、納豆にかけたりしています。
このお話しはうちの顧客さまはいやというほどきかされていますが・・・・
お肌をつくるにはαリノレン酸をとるかとらないかは重要です。
細胞膜が柔らかくなれば、コラーゲンをどんどん外に出せるようになってきます
細胞の外にたくさん出せれば、肌が少しずつぷるぷるになりますよ。
少し難しいお話でしたか??
大切なのは、広い視野でいろんなことをかね合わせて
美肌作りをしていかなくてはならないということです。
残念ながら慌ててコラーゲンドリンクなどをがぶ飲みしても
急にプルプルお肌にはなれません。
少しづつ日々の積み重ねで美肌を育てていきましょう
ちなみに今日のディナーは 美肌鍋 でした
おだしは豆乳、お醤油、みりん、すりゴマ、ごま油、すりにんにくに、気休めのコラーゲンパウダー
お魚をいれてで十分いいお味がでますが、もの足りないかたはじゃこでおだしをとるか、
固形のブイヨンや中華スープの素などで味の調節をされたらよいかも。
(わたしはブイヨンなどは使いませんが。。。)
今日のお野菜代表は活性酸素除去でのモロヘイヤにニラ、
セラミドを増やすこんにゃくをたっぷり。
デトックスを促す くずもたっぷり。
これでダイエットにもなりますね。
たんぱく質はコラーゲン生成にとって最も優秀な、しゃけです!
今日は入っていませんが、レバーもいいですよ。
お肌が喜んでいる感じですよ
せっかくなので今日はお米とデザートはおやすみ。
お肌の弾力を損なう糖質はひかえましょう
こっちのブログも更新しました
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