苦手な秋・・・秋に悪化するアトピー症状対策!
わたしは、秋の花粉症・・・ブタクサ、かもがやなど、夏の終わりから、
元気いっぱいパワフルに過ごせた大好きな夏から、打って変わってアレルギー反応が起ります!
アレルギー反応って、『体の中に入ってきた異物をやっつけるため抗体を作る』
という働きが過剰になり、炎症を起こしてしまった状態 です。
わたしは鼻が出るとかよりも、まず目がかゆくなってきますが、
皮膚にアトピー症状も出やすくなってしまいます
こんな時期は、早く寝る、まったり過ごすなど、十分に体調管理を行いますが、
秋のアレルギー症状がでてくると、食べ物にかなり重点をおきますよ
これを気づけなかったときは、秋にはとことんまでアトピー状態、でるとこまで出尽くして、
やっとおさまりつつあり、冬を迎える感じでした
どのように食べ物でコントロールするかといえば
秋だけはね、お肉、牛乳、バターを食べないようにします
ずっとじゃないです。ミルクも焼肉も大好きですからね!
それに重要なたんぱく質でもあり、これらに含まれる脂肪酸は、
細胞膜を構成する成分として主に使われますから、
体にとって確かに必要ではありますけど・・・ね。
オトナですから、ちょっとぐらいたべなくても問題ないですよ
でもね、これらの脂肪酸を食べちゃうと、炎症反応をどんどん起こし、
白血球などの免疫細胞をたくさん呼ぶための合図を送り出してしまいます。
この信号の原料となる脂肪酸は、動物性脂肪に多く含まれているため、
動物性脂肪をたくさん食べると、炎症を起こすための合図を送るようになります。
炎症が起こった時、この合図があったら軽い炎症で終わるはずが、悪化させてしまうんですね!
だから、わたしはこの時期、あやしいな~って感じだすと、一切食べません。
だってひどくなるのはいやだもの~~!
そして!!これらの炎症をストップさせるためにはα-リノレン酸がおススメ。
これは秋だけじゃなくて日常的に、お肌を再生させるために意識してとりいれていますが、
この時期は特にかかさないんですよ。
シソ油やエゴマオイルに含まれているので、ティースプーン1ぱいを生で取り入れます。
あと、大豆に含まれているので、牛乳の代わりに豆乳にかえるといいですね!
炎症を起こすための信号の原料は、動物性脂肪に多く含まれている、
アラキドン酸、リノール酸、γ-リノレン酸という脂肪酸です。
そして、α-リノレン酸と同じような働きを持つのが、 お魚の脂、DHAやEPAです。
さんまが美味しい季節ですから、旬の食材で、栄養を取り入れ、
アレルギーの緩和を試みます!
もし、この時期にアトピー、花粉症などのアレルギー症状が起るかたは
さんまを食べてくださいね!(青い魚がアレルゲンだとだめですよ)
そして肉、乳製品を少しだけお休みしてみると、
ちょっと緩和されますよ。
ずっとでなくてもよいのですよ。ぜひお試しあれ!!
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