検察はキム・ソンミン・チョン・チャンゴルなど先立って拘束された芸能人のほかに追加で麻薬服用の疑いがある芸能人たちを摘発したことで知られ、芸能界に'ギムソンミンバル(发)麻薬嵐'が吹く見通しだ。

ソウル中央地検強力部(部長ギムフイジュン)は、キムソンミン·ジョンチャンゴルなどの麻薬投薬の疑いのアーティストへの 捜査 で、今回の事件に関与した芸能人数人を追加で摘発したことで22日知らされた。

検察関係者によると、キムソンミンと一緒に大麻を吸引した疑いで拘束されたジョンチャンゴルの捜査過程で、一部の芸能人たちが追加で捜査線上に上がった。

関係者は"調査の結果に応じて、アーティストの数が減ることも、増える可能性がある"と明らかにした。

これにより、キムソンミンに対する捜査の時からふくらんだ'キムソンミン リスト 』が現実化されるのではないかという見方が出ている。

今回検察が明らかにした追加関与芸能人がたとえキム・ソンミンでないチョン・チャンゴル捜査過程から出たが、キムソンミンとジョンチャンゴルがお互いの家を行き来し、ヒロポン·、大麻などの投薬や吸引したことで知られては決してキムソンミンと無関係だと見ることができないからだ。

これ芸能界の内外では、今回の事件は、果たしてどこまで拡大されるか焦眉の関心を見せている。

一方、検察は、ヒロポンを密輸入して常習投薬した疑惑(麻薬類管理に関する法律違反)でキムソンミンが22日拘束起訴した。

キムソンミンは、去る2008年4月 、フィリピン セブ の ホテル で、現地人からヒロポン30万ウォン分を購入した後、下着に隠されて 仁川(インチョン)空港の 出入国審査台を通過する手口で密搬入した疑いだ。

また、同年8月と9月にも同様の方法でヒロポンを持ってきたと分かった。

キムソンミンは、今年5~9月 、ソウル江南(カンナム) 区にある自分の オフィス で、5回に渡ってヒロポンを投薬して、大麻を3回フプヨンハン疑いも受けている。