ブログ小説の記事です
こんにちわ・・・ラウ・ル・クルーゼ(偽名)です。
前回のまでのブログ小説を読んだ方は本編へ進んでいただきたい・・・
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12181017041.html
機動戦艦ビック☆バター2nd:01「捕獲」
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12181875948.html
機動戦艦ビック☆バター2nd:02「観察」
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12182297816.html
機動戦艦ビック☆バター2nd:03「アマネミサ」
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12183105915.html
機動戦艦ビック☆バター2nd:04「密着////」
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12188312822.html
機動戦艦ビック☆バター2nd:05「集い」
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12188850056.html
機動戦艦ビック☆バター2nd:06「安藤アヤネ」
◆前回までのあらすじ
この世界には、今、死人(ゾンビ)達が世界各地に出没している・・・
この物語は、ゾンビ達を撲滅して戦士達の戦いの記録である。
世界各地にゾンビが出没するという事件がおこった為、本部へ緊急招集されたビックヴァーダー(マリュー艦)そこにミラベルは入隊する。
ミラベルの初の任務として、本部のシックザールより、死人飼育作戦を命じられる・・・
今回の話はミラベルの受けた、死人飼育作戦のお話しです・・・
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「さぁ・・・僕と一緒に・・・・・」
????
「・・・ミラベルを見守ってあげようじゃないか・・・ククククク・・・」
◆本編
シックザール
「この死人飼育作戦、これから我々人類の敵となる死人(ゾンビ)の弱点、性質、行動パターン等から、敵を知る為の大事な仕事だ!」
「私は・・・君を信じてるよ!ミラベル!」
ミラベル
「はぁ~い・・・お任せくださ~い/////」
そして、作戦は始まった。ゾンビ観察研究の詳細は、
20体捕獲されたゾンビを4つの檻に区分けする。
Aの檻にゾンビ1体
Bの檻にゾンビ1体
Cの檻にゾンビ1体
Dの檻にゾンビ17体
にそれぞれ、別の方法でエサを与えて観察していく方法だった。
ただし、CとDの檻のゾンビにはエサを与えないという方法だった。
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12183105915.html
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人肉入手にまつわるお話しの記事は、こちらです。
「・・・人肉の件ですが、冷凍状態にしてそちらへ送りました・・・まぁ、提供元は死刑囚の遺体を極秘ルートでこちらが入手したものです。」
と・・・チムール博士より・・・ゾンビのエサとして加工された美味しそうな人肉が用意された。
「チムールさんって・・・お肉屋さんだったですね////私も今度、牛肉頼んじゃおうかな?」
バルク少佐
「やぁ・・・君!こんな所で何をしているのかな?」
ミラベル
「・・・・アナタは?」
「バルク少佐だ!!・・・俺の筋肉に衰えは無い!」
ミラベル
「・・・・・・・・・・・・」
ミラベルの真顔の視線に耐えられなくなったバルク少佐は・・・つい目線をそらしてしまった・・・
バルク少佐
(・・・・か・・・可愛い////////・・・【確信!!】)
5分程、たつと・・・死人飼育作戦の管理課のアマネミサがやってきて、さっそくゾンビへのエサやりが開始した。
ミサ
「さぁ・・・・楽しいエサやりの時間ですよ・・・フフフ・・・」
ミサ
「ミラベルは、Aの檻のゾンビへ・・・バルク少佐は、Bの檻へエサをあげてください・・・なお、直接エサをやって・・・万が一襲われる事も考え・・・遠距離からこのマシーンを使ってエサをあげてください・・・」
そこには、クレーンゲームのようなエサやり様の機械がおいてあった。
どうやら、クレーンゲームの様な機械をつかってエサを与えるようだ。
ミラベル
「わぁ////楽しそうです~・・・昔飼育係りだったから得意かも~・・・はーい///エサですよ~・・・モモちゃーん」
ミサ
「・・・・・・・モモちゃん?」
バルク少佐
「よーし、エサだよ////ペプシちゃ~ん」
ミサ
「・・・・ペプシちゃん??」
どーやら
Aの檻のゾンビ1体⇒モモちゃん
Bの檻のゾンビ1体⇒ペプシちゃん
・・・・という名前がついてしまった・・・
Aの檻にゾンビ1体⇒モモちゃんには・・・1日3食のエサ
Bの檻にゾンビ1体⇒ペプシちゃんには・・・1日朝1回だけのエサ
Cの檻にゾンビ1体⇒エサなし
Dの檻にゾンビ17体⇒エサなし
この決まりの元・・・1週間様子を見ていった・・・
バルク少佐
「ペプシちゃん!エサだよ!」
ペプシちゃん
「うがぁぁぁぁ!」
1日1食しか食べれないので、少し怒っている・・・
ミラベルは、檻の傍まで近づき・・・
ミラベル
「ご飯だよ~・・・モモちゃーん☆」
モモちゃん
「・・・・・・・・・・・・」
檻の傍で大人しく座って、ミラベルをじっと見ていた。
ミサ
「!!」
ミラベル
「はい!食べていいよ」
モモちゃん
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
モモちゃんは、静かにエサを食べていた・・・・
ミサにとっては、これは予想外だった・・・・
あの獰猛で、人である理性を完全に失ったゾンビが・・・1週間のエサやりで、主人を認識したのだ・・・
脳は完全に機能してないハズのゾンビが・・・・
ミサ
「これは、予想以上の結果が得られるかもしれませんね・・・」
ぐぎゃぁぁぁあああああ!!
グガガガガガガガガガ・・・・・
こちらは、予想通りの結果が・・・
Dの檻のゾンビ17体⇒エサなし・・・の一週間目・・・ついに始まった
ゾンビ同士の共食い合戦だ
ミサ
「ミラベル・・・すぐに、檻の付近から離れてこちらに戻って来なさい・・・」
ミラベルは、バルク少佐やミサのいるモニター管理室へ戻ってきた。
現状、共食い合戦が始まったのは・・・だけだが、凄い勢いで暴れてるいる為・・・檻が崩壊しても不思議ではない程・・・凄まじい勢いで暴れている・・・
ゾンビ飼育から・・・2週間経過
Aの檻にゾンビ1体⇒モモちゃんには・・・1日3食のエサ(大人しい)
Bの檻にゾンビ1体⇒ペプシちゃんには・・・1日朝1回だけのエサ(荒れてる)
Cの檻にゾンビ1体⇒エサなし(????)
Dの檻にゾンビ17体→5体に減ったw⇒エサなし(共食い発生)
ミサ
「これは・・・・」
Dの檻のゾンビが隣に繋がっているCの檻のゾンビの所へ入ってきていた・・・
Dの檻のゾンビの身体は5体とも大きくなっていた・・・
Cの檻のゾンビに関しては、餓死するか?・・・という検証中である為、エサをあげていない・・・
体が大きくなったDの檻のゾンビは、Cの檻のゾンビを捕食した・・・・
檻が破られた?
という事は・・・カナリまずい事だった・・・ゾンビの最大の好物は・・・人間だ。
ミラベル
「モモちゃん・・・ご飯持って来たよ・・・・・・??」
ミラベル
「!!」
ミサ
「逃げなさい!ミラベル!」
ミラベルの元に・・・体の大きなゾンビが迫ってきた・・・
脱獄したDの檻のゾンビだった・・・
バルク少佐
「ミラベル!そして、俺の可愛いゾンビのペプシちゃん!待ってろ!・・・すぐに行くぞ・・・・」
バルク少佐は、走って檻まで向かったが・・・モニター監視室から、ゾンビの檻の場所までフロア3階から・・・地下までの距離がある為すぐには助けに行けないのだ。
バルク少佐の心配する、Bの檻のゾンビ・・・ペプシちゃんは、脱獄した体の大きなDの檻のゾンビに襲われていた・・・・
ペプシちゃん
「うがぁぁぁ」
1日一食で気が立っているため、暴れたが・・・身体の大きなゾンビの方がやはり強い・・・・
ミラベルは、襲ってくるゾンビ達から何とか距離を空けて回避するが・・・狭いので対応が難しい・・・・
そこへ、静かに・・・・体の大きなゾンビとミラベルの間に入ってきた人影が・・・
ミサ
「ありえない・・・こんな事が・・・・」
ミサは目を疑った・・・・
その人影とはAの檻の中にいたハズのゾンビ・・・・モモちゃんだった
ミラベル
「モモちゃん!!」
体の大きなゾンビ
「うがぁぁぁぁぁぁ」
Aの檻の出てきたゾンビ(モモちゃん)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
Aの檻の出てきたゾンビ(モモちゃん)は、ゆっくりミラベルを守るように、体の大きなゾンビとミラベルの間に入ったのだ。
ミラベル
「モモちゃん・・・助けに来てくれたの?」
体の大きなゾンビ達
「うがぁぁぁぁぁぁ」
Aの檻の出てきたゾンビ(モモちゃん)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ミラベルの命運は、いかに?
バルク少佐は、間に合うのか?
次回・・・・飼育中のゾンビ達が突然・・・・!!
乞うご期待
つづくのだ~☆
◆除闇編
アヤネ
「髪を洗うときは・・・地肌洗うカンジで頼むぞ・・・」
jab jab jab jab jab jab jab
アヤネ
「トリートメントは、髪をタオルドライで少し拭いた後に頼むぞ・・・そして良く洗い流すのだ・・・・どうじゃ?・・・凄く勉強になるであろう?」
アヤネ
「毎日、ワシの髪を洗えば・・・お前は、必ず・・・・」
jab jab jab jab jab jab jab
アヤネ
「洗髪が上手くなるぞ!素晴らしく運がいいな☆キミは・・・」
主人公・・・除闇(jab)さんの運命はいかに?