-episode of kill- 終結編 2 | ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

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仲良くしてくださ~い~

終結編が長くなったので やむ終えず 1 と2 に分けました


まず、終結編1 読んでから・・・終結編2 読んでね



終結編1


3年以上ずっと仲良くしていたアヤカさんが倒れてる


 


 


 


 


 


 


 


 

チムール博士の仕向けた戦い・・・・


 


 


 


 


 


 


 


 

 

    
 

KILL SYSTEM機動





 


 


 

クローディア

「恋華の出力が上がった・・・・この反応値は・・・・killシステム!!」


 


 


 

クローディア

「恋華!落ち着きなさい!最後まで話を聴きなさい!」


 

  


恋華は右手の甲からベアクローと呼ばれる強靭な鉤爪を出した。

鉤爪の先には、猛毒が塗ってあった。

まさに、暗殺の専用の切り札だった。

 

 


 


恋華

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

戦闘出力最大。

目標変更の確認・・・

ターゲット・・・マスターチムール。


 


 

クローディア

「恋華!!」


 

チムール

「フッ・・・やはり、今は、何を言っても聞きませんね・・・・」


 


 

恋華は、ベアクローを突き出し、錐揉み状に回転した状態で突撃した。


 

ジェット機並みの速さで、チムール博士を貫通するつもりだった。


 

この速さを回避するのは、普通の人間のチムールには不可能だった。


 


 


 

パァァァァン


 


 

恋華は、見えない防御壁の様なモノに弾かれてしまった。





チムール

「携帯型の屈曲フィールドです。アナタ程度の攻撃では、この防御壁は破ることは出来ませんよ・・・」




チムール

「アナタは・・・ここに着た時からそうでした・・・人の言う事を最後まで聞かずに、自分勝手の行動をとり、他人に迷惑をかける・・・」


 

チムール

「恋華。アナタには、少し調教が必要な様です・・・」


 


 


 


 


 


 


 


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 

恋歌

「・・・・・・・・・・!!」


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 


 


 


 


 

ワームスマッシャー


 


 


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS



恋華の周囲から突然レイザー光線が飛んできた。


 

全く何も無い空間から光線が出てくる為、対処出来ず、集中砲火を受けてしまった。


 

この攻撃が、この近辺では無く、規格外の離れた場所から時空を超えて攻撃をしてきたようであり・・・killシステムのレーダーでも感知出来ない。


 


DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS



 


 


 


 


 


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 

また、対処不可能レベルの攻撃が来る・・・

 

警戒音が頭の中で鳴り響く・・・

 

恋華

「・・・・・・・・・・!!」


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 


 


 


 


 


 

グラビトロカノン




 


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS


 


 

強力な重力が倒れている恋華に覆いかぶさる・・・


 

恋華

「ぐぅぅぅぅぅ・・・・」


 

恋華は、全く動けないどころか潰せれてしまいそうだった


 

 


 

DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS DANGEROUS




 

 


 

ダメージ超過・・・・

KILL SYSTEM緊急停止します。


 

 

 

 

 

チムール

「フ・・・どうやら、少し落ちついたようですね・・・」

 

チムールは、グラビトロカノンを解除した。

 

 

クローディア

「やりすぎです!チムール博士!私の造った恋華が壊れてしまいます!!」

 

チムール

「フ・・・まぁ、あれでも手加減の調整はしたのですよ。ワームスマッシャーも本来の出力を10000000000分の1にしましたし・・・・グラビトロカノンに関しては、発射前の余波です。たかが空砲ですよ・・・・」

 

 

チムールの心の声

(まぁ・・・・私のも・・・もう少し手加減が出来るように再調整しますか・・・)

 

 



チムール

「では、話を戻します・・・」


 


 

チムール

「アヤカは、元々私の部下でした・・・ルーサーを監視するという任務で60年前のこの時代で生活していました。」


チムール

「アヤカは、心臓に病を持っていました・・・そして、引退しました。引退していたアヤカの前に偶然にもアナタが通りかかったのです・・・・」


 

チムール

「アヤカは、恋華が私達の下に所属しているアンドロイドである事に気づき・・・アヤカの方から、私達に連絡をしてくれました。そして・・・今回の計画を立てる事になったのです。」


 


 


 


 

恋華

「今回の計画って?」


 


 

チムール

「始末屋として最も重要な心得・・・その心得を会得しなければ始末屋を続けて行くうちに自分の自身持つ罪悪感に飲まれ・・・自分を殺してしまいます・・・」


 


 


 


 


 


 


 

貴方自身が、自分自身の心を殺すを事です


 


 


 


 


 

 



 


 


 

アヤカ

「ゴメンネ・・・・痛い思いさせちゃって・・・・この計画は・・・・私が立てたの・・・・」









恋華は、アヤカに近づき、ゆっくりと抱き起こした・・・



恋華

「どうして・・・アヤカさん・・・病気だったのに・・・」






アヤカ

「・・・だって・・・公園で1人で泣いているアナタを見たとき・・・放っておけなかったんだもん・・・」







    

    「あははは////ウチにいらっしゃい・・・泥だらけだよ?」


    








   


      はじめて一緒の任務に行ったときも・・・



      

       アヤカ「ねぇ・・・恋華・・・始末屋の心得って知ってる?・・・知らないでしょ?」



           
         恋華「zzzzzzzz」


       アヤカ「・・・寝ちゃってる・・・」





      


         一緒に夜更かしした時も・・・







     




      



               楽しかったよ





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

アヤカは、時々咳をしながら、恋華に今回の任務について説明した。


 

恋華の本来のターゲットであった、黒いフードの者は、先にアヤカが抹殺した事。


 

その後、自分が黒いフードの者になりすまし・・・恋華と戦った事。


 


 


 

そして、60年前の時代で生活している自分が・・・


 

元々この時代で、心臓発作で任務中に、この場所で死ぬ歴史


 

それは、心臓に病の症状が出たそれをチムールに打ち明けた時にチムールから聞かされており解かっていた事。

 

 



 

アヤカは、恋華に解かりやすくゆっくり話した・・・


 

 

ゲボゲボ

 

 

 

 

 

アヤカ

「解かって・・・恋華・・・貴方には死んで欲しくないの!だから私は・・・・」


 


 


 


 



恋華

「もういいよ!解かったよ!それ以上話したら・・・アヤカさん死んじゃうよ・・・


アヤカ

ゲホッ・・・最期のお願い・・・・アタシが持ってきた箱の中開けてみて・・


 


 


 

アヤカが黒いフードを被り、戦う前に近くに置いた箱だった・・・


 


 


 


 


 




箱の中身は、から揚げだった・・・


 


 


 


 

アヤカは、このから揚げを作っていた為、ここに来るのが遅れてしまったのだ・・・・







恋華

「アヤカさん・・・これ、アタシの為に・・・」











恋華

「アヤカさん・・・・」




クローディア

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



チムール

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






 


 


 

 


人がどうしてナミダを流すのか・・・解かった気がする



 


 


 


 


 


 

 




恋華

「チムール博士・・・お願い・・・後、一晩だけで良いから・・・ここに居させて」











チムール

「えぇ・・・構いませんよ・・・」




恋華

「・・・・・・まだ・・・・・温かいんだ・・・・・」


恋華

「まるで・・・・生きてるみたい・・・疲れて眠ってるだけみたい・・・」



クローディア

「恋華・・・その人は、もう・・・・」


チムール

「クローディア博士。・・・・先に行きましょう・・・・あの二人は、ずっとこの時代で暮らしていたんです・・・」


クローディア

「・・・・・・・・・・・・」


チムール

「今日一晩だけ二人きりにさせてあげましょう・・・」





















   

ねぇ・・・・恋華・・・始末屋の心得って知ってる?


知らないでんしょ?教えてあげるね



その1.



まず、「人を知る事」、相手を騙さなければならないので、人の心理状態やクセをハッキリ知る必要であるんだよ・・・☆



その2.

次に「愛を知る事」、相手を騙す究極なポジションは、愛される存在になる事だよ・・・愛される存在になる為には、まずを相手を愛する事・・・そして、愛という意味を理解し、人間らしく接する事が必要なんだよ・・・☆



その3.

そして、「kill」・・・・・・対峙した相手を殺す事前に・・・自分自身の心を殺す事・・・・アナタは優しい子だから・・・自分自身の心を殺してまで、殺戮なんて出来ないよね・・・





アナタは・・・今のままでいいわ


   
         恋華「zzzzzzzz」

 

 ・・・寝ちゃってる・・・



いつも一緒に居てくれてありがとう・・・・