ドル円は4時間足レベルでこう着状態。こんなときは、レンジの上限・下限まで目いっぱいひきつけて逆張りするのがセオリーですね。


■4時間足




■1時間足



4時間足では直近の下落トレンドが一段落したかな?という状態になっていて、移動平均線もすでに横ばい。
日足レベルではまだまだ下落方向ではあるものの、108.80円には日足レベルのサポートラインが控えていて、8月中旬から、このラインの突破を試みるもののことごとく失敗を繰り返しています。


4時間足レベルだけで考えるならば、109.75円にしっかりひきつけてショートをするのが良いところだけれど、レジスタンスラインを上抜けする可能性も十分にあります。

ということで、109.75円のラインに対してどんな反応を示すのか?に注目です。

とりあえずは直近で移動平均線なりトレンドラインが強く意識されている時間足を見つけ、その時間足でトレンド転換するのを確認できれば、ショートしたいなと思います。