闇を照らす月夜に導かれて-SHIPS×SHIPS

ひろと

照れる宙人「な、せーじ。学校までベタベタするのは・・・」


せーじ

照れるせーじ「フフフ。ひろくん、てれちゃって、かっわいいっ!」


ひろと

照れる宙人「~~っ!そんなに抱きつきたいのなら追いかけてみろっ!」


せーじ

せーじ「あ!ひろくん待って~っ!!あぶないよお」


ひろと

照れる宙人「だまされないぞ、お前の手口には。」


せーじ

せーじ「本当にあぶな・・!」


きらり

笑顔のきらり「せ、せーじくん!」


せーじ

笑顔のせーじ「きらりちゃん、おはよう。今日からだったんだね。」


ひろと

怒りの宙人「いいからどけろ。」


せーじ

せーじ「ひろくん?きらりちゃんのスカートの中見てないよね?」


ひろと

怒りの宙人「だあれが!見るかっ!」


せーじ

笑顔のせーじ「なら、よかった♪」


きらり

笑顔のきらり「せーじくん・・・・v」


ひろと

照れる宙人「うわっ!アホ女!せーじに近づくなっ!

せーじもせーじだぞ!そんなニヤついてるなよっ?」


せーじ

笑顔のせーじ「僕にもいろいろあるんだよ?」


★せーじはいきなりひろとに抱きついた


ひろと

照れる宙人「!!せ、せーじっ!?耳元でささやくな・・・っ!」


せーじ

照れるせーじ「こうでもしないときらりちゃんに聞えちゃうもんね?ひーろくぅ~ん。」


ひろと

怒りの宙人「うぎゃあああっ!!?息をふきかけるなっ!ぜーはーぜーはー・・・」


きらり

きらり「・・・ひろとくん、どうしたの?」


せーじ

笑顔のせーじ「ひろくん、具合が悪いみたい。

僕が見てあげてるから、きらりちゃん、先に教室行ってて。」


きらり

きらり「あ、うん!2人ともまたねっ!」


ひろと

宙人「・・・・・。わ、わざとだろ?」


せーじ

笑顔のせーじ「2人きりになりたいんだもん」


ひろと

照れる宙人(そんな笑顔で返されると何も言えなくなるじゃねーか・・・)