三十二歳だと自己申告し個人情報を盛大に口走る。 | KISSxHONEY

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逢見るい/泪の執筆雑談BLOGです。

先日、夜な夜なコンビニに行ったときのことでございます。
逢見です。

風呂上りのスッピンで顔半分をマスクで隠し、
スエット上下にキャップをかぶった状態で、
さらにそのキャップの上からフードをかぶっておりました。

↑つまり、完全に不審者。


リポビタンD(大量)と刃牙(総集編)を片手にレジへ。

「あ、セブンスターのソフトを3つ下さい」

と、言っている傍からまぁ、ひとの目線というのはわかりやすいものです。
ええ、目は口ほどになんちゃらって言いますよね。

レジ打ちのおばちゃんがまぁ、
えらー不審者を見るような目です。
(不審者なのだけど)

おばさま「すみません、年齢確認をお願いできますか」

る「あ……えーっと」

(財布がない。ズボンのポッケに入れっぱなし)

る「すみません、免許証が家なんで」

おばさま「いやぁ、そうすると、うーん」

る「いやいやいやいや、三十路過ぎてるんで」


おばさま「でも、マスクしてると若く見えるからぁ」

る「(マスク外す)三十路ですから!」

おばさま「うーん」

る「1983年12月10日生まれ、射手座いのしし年のO型ですから!」

↑(星座も血液型も関係ない)

おばさま「……んー」

る「いや、顔見てわかりますよね。三十路だって」

おばさま「そうかな、そうなんだけど―――」

〝 そ う な ん だ け ど ″

る「―――――」

おばさま「――――-」

る「―――――」

おばさま「――――」

る「昭和58年です………」
(最後の悪あがき)


もう、埒があかないしめんどくさいし、
どうしたものかなぁと立ち尽くしているところへ、
店長っぽいおじさまがやってきて、
わたしの顔を見るなりおばさまに、

「ああ、煙草。うん、売って大丈夫ですよ」

と言いました。
ええ、なんでしょう、ホッとしたような、
そうでしょう?そうでしょう?三十路のスッピンでしょう?
って、切なくなるような―――

ええ、無事に買い物を終えましたが、
なんだかモヤモヤする夜でございました。

そんなこんなで、仕事します。



本日も一日、皆様にとって素敵な日でありますように★


逢見でした。

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↑載せ忘れたか忘れたけれど、NEWネイルるるるるる♪


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