俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方/商業界

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原価率をできるだけ高くし、
回転率を上げて高収益を得ている俺のシリーズ。

行こう行こうとは思いますが、
行列嫌いの私はずっと行ってませんw


自分も飲食店で長い事バイトしていたので、
原価率30%というのは業界内では当たり前として何も疑わず、
日々仕事をしていました。*僕は直接は関係なかったですが。

当たり前という言葉は
よく日常で使われます。

でも当たり前っていつから当たり前だったんでしょう?

当たり前も最初は当たり前ではなく、
誰かがいつの頃から始めたことが月日をかけて
当たり前というバリアに守られいっているのです。

なので、当たり前というものは
時代や周りの環境の変化で当たり前では実は無くなっていることが
往々にしてあると思います。

当たり前を決めたのは神様でもなく
人間なので、変化は必ずある。


「当たり前」は思考停止ワードで、
昔から「当たり前じゃん!」とみんなが言っている言葉こそ
実は新しいビジネスチャンスが生まれるんじゃないかなと思いました。

誰もその当たり前と思っている物を
変化させようとは思わないのですから。


んー、でもこの発想は改めて凄いなと思いました。