■小中学生の携帯電話の所有率、大都市と郡部で約2倍の格差

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文科省調査文部科学省が2008年11月21日~12月15日にかけて、
全国の小学6年生、中学2年生、高校2年生の児童と保護者の
計1万6893組を対象に実施したもので、2月25日付けで
「子どもの携帯電話等の利用に関する調査結果(速報)」として
すでに発表されている。 

携帯電話の保有率について、速報によると、小6が24.7%、
中2が45.9%、高2が95.9%と報告。

今回、まとまった完全版では、東京23区および
政令指定都市の大都市と郡部における所有状況の違いが新たに報告されている。 

それによると、大都市と郡部の携帯電話の所有状況では、
それぞれ小6で30.6%、18.9%、中2で50.5%、26.7%と、
2倍近くの格差があった。

しかし、高2では大都市で96%、郡部で95.6%とほとんど違いがなかった。
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そうそう、京都から東京に来て
一番ビックリしたのは小学生が
結構携帯電話を持っていることえ゛!
(もちろん三重と比べたらもっとびっくりしますがあせる)


普通にモバイルSuicaとか
電子マネーとか使いこなしてますもんねにま~


小学生にとって携帯電話を使うことが
"犯罪に巻き込まれる"うんぬんという点は置いておいて、

将来の日本のモバイル市場や日本経済に
直結してくるんではないかと個人的には思うチョッパー


以前のデジタルネイティブの話 と同じだが、

小さい頃からモバイルを使ってきた世代とそうでない世代では
リテラシーに大きく影響してくる。


情報とかテクノロジーの格差が
地域間で大きく差が出てきていることは確か。

そして、モバイルが今後のインターネット市場で
伸びてくるのは確か。


都会みたいにモバイルは田舎では
小学生に必要ないかもしれないけど、

デジタルネィティブ

という点では田舎の小学生にも持ってほしいなぁ。


でも、小中高モバイルに触れていた人と
そうでない人が合わさって

逆に面白いサービスが
生まれるかもしれませんねかお


発想は育った環境が違うもの同士が
ぶつかると面白いものが出てくると思うので、

今の小学生の社会人になったときが楽しみですにま~