いとう良一さんと閑トさんの作品到着! | ルーファス・リン・ギャラリー 

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カナダ、バンクーバー(リッチモンド市)にあるルーファス・リン・ギャラリー(RLG)から、絵画や画家さんについてお届けします。

こんにちは
メープルですもみじ

いとう良一さんの「バス停」(色鉛筆画)
「童話作家・宮沢賢治のふるさと岩手県花巻が好きで良く訪れます。そこで見たバス停がとても印象的で、それをモデルにして描いたモノです。実際のバス停は舗 装道路にありましたが、自分がこのバス停を置きたいイメージとしてこの絵を描きました。」

ルーファス・リン・ギャラリー -いとう良一
ほんわりとした色鉛筆独特の優しい色合いと、田んぼの中にぽっつりとたたずむバス停が侘しいけれどなつかしい、そんな情景を届けてくれています。ここで日本と言えば東京・高層ビル・忙しいと言ったイメージですが実はこんな風景が今もここそこにある現実をカナダの皆さんにお伝えしていきたいと思います。
「普通なら絵にならないような何気ない日常の情景が好きです。日本人としてのアイデンティティ、叙情性を大事にしたいと思っています。風景の中の空気感や風の感覚を表現したいと思いながら描いています。」とおっしゃるいとうさんのお言葉通り、その空気感今カナダにて再現!

閑トさんの「永 -ei-」(アクリル画)
「この手でつくりだせる、わたしのIDEAを求めて日々創作しています。」とおっしゃる閑トさんの作品。

ルーファス・リン・ギャラリー -閑ト

こちらの作品に対しての閑トさんからのコメントは、“無数のことばをはらむ静寂ー静謐。”
間近でご覧頂いて、皆さんの五感でこの作品の伝えようとするものを感じ取っていただきたい作品です。

メープルでしたもみじ

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