11月6日のシンポジウムありがとうございました。
他のシンポジストさんに比べたら、私の主張は少なかったようです。
一歩踏み込むと自己精神論になりかねず、
私は現実をお見せすることお話しすることに重点を置きました。
あとは、みなさんが考えて行動して下さればいいなと思っています。
私の活動について
「何故そんなに何の得にもならないことを一生懸命やってるの?」とよく質問されます。
口に出さなくてもそう思っている人はいると思います。
その質問がある度に、私は悲しい気持ちになります。
「何の得にもならない」というのは大ハズレです。
目に見えない得をたくさんもらっているからです。
私はそれを大変価値のあるものだと信じています。
その質問に一言で答えると、「生きているから」です。
私は人の中にいる時に「生きている!」という実感があります。
詳しくは書けませんが、
私はこれまでに、2度、死にそうになったことがあります。
あの時、もしかしたら死んでいたかもしれない。
でも今、生きている。
何か役目があるから生きているのだと思います。
生きているから
人との中で過ごしたい!と思うんです。
助け合い支えあって生きる。
そんな人間の姿が素晴らしいなあと思うんです。
そんな風に生きたいなあと思うんです。
私には健康な体がある!
寿命もまだある!
お金はないけど、体力はある!
技術や知識も少しは持ってる!
ほんの少し、困ってる誰かのお手伝いすることは、なんてことない。
いつか、そんなこと当たり前で、
それが普通だよ~って言われる世の中になればいいなと願っています。
「お互いさま」の心。
人間はみんな、「地球」の「家族」なのだから。