課題図書《恋愛小説編2》

「夜明けの街で」
東野圭吾
先日のピュア兄さんに、
実は2冊借りていたのです。
1冊目の「夢を与える」は正直苦戦しまして
読むのに1週間かかってしまった。
綿矢さんはちょっぴり私には合わないかもしれない。
で、2冊目のコレを今日会社から持ち帰りました。
私 「今日からこっち読みますよー」
ピュア兄 「・・・あのさ、それ読んだからって、
俺がそういうことしてるって思わないでね。」
私 「???
(ページをめくってみる。)
・・この本、最初の2文字が「不倫」ですね!
」ピュア兄 「うるせー
」しかしこちらの本は、ものの3時間くらいで
読んでしまった。
恋愛小説だけどサスペンスで飽きないのと、
不倫とはいえ恋は恋で、こっちまでどきどきします。
さらっと読めて、良いのかも。
主人公の男のひとを、読者が憎めないところもずるいなあ。
東野さん初めて読んだけど、物語の流しかたが上手。
さてさて、ピュア兄にお返しで貸す
恋愛小説を見繕わないと。