先週の金曜日は、1か月ぶりの消化器外科受診日 でした。
今回は診察の前に採血があり、採血は1回で成功!!
血液検査の結果は、血中カルシウムも正常で問題なしでした
また、特定疾患の更新の書類が自宅に届いたので、
消化器外科の受付の人に臨床調査個人票(申請用の診断書)を預け、
その事を主治医の先生に伝えました。
そして、潰瘍性大腸炎発症後5年目から長期にわたって
ステロイド(プレドニン・ステロネマ)を使った治療を受けていて、
2014年9月の大腸全摘後も、同年12月頃に
プレドニンの点滴をしてもらっていたのですが、
先月下旬に、朝起きた時に手が痛かったので、
近所の総合病院の整形外科を受診し、
レントゲン撮影・血液検・と骨密度測定をしてもらった結果、
骨密度がかなり低下していることが分かり、
ステロイド治療の後遺症による骨粗しょう症と診断されました。
現在はステロイドは使っていませんが、その事を
大学病院の主治医の先生に相談したところ、
「それは、すぐに治療を始めたほうがいいです!」と先生が仰って、
フォサマックという内服薬を処方して頂きました。
この薬は、週1回飲む薬で、服用後30分は横になったり
飲食したりしてはいけないという薬です。
(そして、フォサマックを飲んで様子を見て、
そのことを、後日、総合病院の整形外科の先生に報告し、
その整形外科の先生が勧めて下さった自己注射を
するかどうか、改めて相談することになりました。)
さて、大学病院の診察後は、8週間ぶりに
化学療法室でレミケードをしたのですが、
レミケードの点滴の最中に、顔が赤くなってしんどくなったので、
看護師さんに伝えたら、注射器で生理食塩水を入れて下さって、
途中で一旦止めて、化学療法室の先生に診てもらってから、
しばらく休んで、落ち着いてからレミケードを再開しました。
今回も、その後は無事に最後まで点滴を入れて終了できました。
ところで、以前はペンタサの500mgの錠剤を病院で粉砕して
処方してもらって、1日2回朝・夕食後に1包ずつ服用していましたが、
今回から「ペンタサ顆粒」という、最初から顆粒になったペンタサになり
1000mgのを1包、1日1回朝食後に飲むことになりました。
「フォサマック」と「ペンタサ顆粒」以外の薬は今までと同じ処方で、
次回の診察は8月の予定です