昨日は、大腸内視鏡検査を受けてきました。
(この前記事に書いた、直腸の精密検査です。)
前回は、AM9:00から腸管を洗浄する下剤(ニフレック)を飲んで
大腸全体を見てもらったのですが、
今回は、直腸とS状結腸までの腸壁の細胞を採取する目的での
検査だったので、今回は下剤は飲まずに済みました。
お昼の12:30に病院へ行って受付をして、
名前を呼ばれて着替えを済ませてから
PM1:00頃に温かいグリセリン浣腸を注入してもらいました。
お尻とお腹がじんわりと温まる感じがしました。
看護士さんが「5分そのまま出さずに我慢して、
もう我慢できなくなってから出すと、全部出ますよ。」と
仰ったので、5分という時間の感覚は分からなかったものの、
できるだけ止めてから出すようにしました。
一瞬、「ちょっと早かったかな・・・?」と思いましたが、
大丈夫でした(笑)
その後、10分ぐらい経った頃に
看護士さんから「お腹の痛みがなくなってスッキリしたら
全部出たということですので、終わったら出てきてください。
検査室に案内します。」と指示があったので、
お腹が落ち着いた時にトイレを出て、
看護士さんと一緒に検査室に移動しました。
ちなみに、私は今回も、問診票の
「心臓が悪いと言われたことがありますか?」という欄の
「はい」に○を付けたので、検査前の注射
(大腸の蠕動運動を止める筋肉注射) は、ありませんでした。
さらに、今回は点滴もありませんでした。
検査の最中には先生に生検(病理検査) のために
5か所の組織を取ってもらいました。
検査はPM1:30頃に終わり、着替えた後すぐに
主治医の先生の所に行って、私の腸内の6か所の画像(写真)を
見ながら、先生 の説明を聞きました。
画像を見た限りでの検査の結果は、
「直腸の炎症はきれいに治っています。」との事でした
問題の、生検(組織の病理検査)の結果は
2週間後の次回診察の時に先生から伺う予定です。