マヌカハニーはニュージーランドに原生する小さく白いマヌカの花から採れた蜂蜜です。
ニュージーランドを代表するこのマヌカハニーは、ピロリ菌やその他のバクテリアを除去したり抑制したりする高い抗菌力があることで知られるようになりました。
マヌカハニーがピロリ菌に有効だと言うことを証明したのが、ニュージーランドの国立ワイカト大学生化学科教授のピーター・モーラン博士です。
モーラン博士は、マヌカハニーに含まれる抗菌成分を発見し、マヌカハニーの抗菌性をUMF(Unique Manuka Factor)と名付けて数値にすることに成功しました。
UMFのレベルは、標準的な抗菌物質の生体消毒液のフェノール(UMF5はフェノール溶液5%のフェノール溶液)を基準に付けられています。
その数値が高いほど抗菌性が高いのです。
特にUMF10以上のものは「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれ、普通のマヌカハニーよりも、もう一つ異なる抗菌力のあるユニーク・マヌカ・ファクター UMF (Unique Manuka Factor)が含まれている特別なマヌカハニーなのです。
ニュージーランドでは、UMF10以上のマヌカハニーを使って医学的な治療に効果をあげています。
私も5、6年前までマヌカハニーの威力を知りませんでした。
「ニュージーランドにある蜂蜜」ぐらいの認識でしたが、息子が口内炎に効くということで使い始めてからは、マヌカハニーを手放せなくなっています。
私はちょっとあわて者で、お料理の時によく切り傷を作ったりしますので、専ら傷の手当てに使用しています。

これがマヌカハニーです