昨日の朝の約束が、すっかり遅くなってしまいました。
m(_ _ )m
う~ん いい香り~
金木犀(きんもくせい)の香りに浸っている間に、すっかり花開いてしまいました。
雨が降ると散ってしまうでしょうね。
一生懸命花開いて、私達を元気にしてくれたり、ハッピーにしてくれたりするのですから散らして踏みつけてしまうには申し訳ないような気がします。
一つ一つよ~~く見ると、なんて小さくて可愛らしいお花なんでしょう。
ペーパークラフトかシュガークラフトと見間違えそうです。
中国では昔から、金木犀をお酒で漬けたり(桂花陳酒)、お砂糖で漬けたり(桂花醤)して調理に活用しているそうです。
金木犀のお花が手に入るのなら蜂蜜漬けにしておきましょう。
金木犀の香るころに あった、嬉しいこと?哀しいこと?楽しいこと?悔しいこと?
ついでに、色々な出来事も一緒に漬けておきましょう。
ほんの一握りの金木犀があれば・・・。(お花が開く前、蕾の状態がベスト。開いてしまうと香りが薄くなるようです)
金木犀を採ってきたら丁寧にゴミを取り除いて下さい。
洗わなくてもかまいませんが、汚れが気になる方はお水で洗って下さい。
香りが飛ばないように洗わなくても結構です。
キンモクセイをカップ一杯に蜂蜜はカップ二杯ぐらい。
ご自分の好みの量で。
お花より蜂蜜が少ないのはだめですよ。(なんていい加減!)
蜂蜜の種類もお好みで・・・。
香りの強いものよりあっさりした香りの蜂蜜が良いかと思います。
アカシヤハチミツやレンゲハチミツ。
レイシハチミツやショウシハチミツも良いかと思います。
使ってみるのは、次の日からでも大丈夫ですが少し時間を置いた方がいいでしょう。
出来上がったら、紅茶や烏龍茶などお好きな飲み物に入れて花茶を楽しんだり、ただお湯で割っただけでも良いかもしれませんよ。
秋の深まるころに、木枯らしの吹くころに、金木犀の蜂蜜漬けをワンスプーン(これもお好みで)温かい飲み物に入れてみましょう。
(蜂蜜の成分を壊さないようにするには、60°ですが、これではぬるすぎますよね)
金木犀の香るころにあった想い出が一瞬によみがえるかもしれません。
哀しいこと、悔しいことは忘れてしまうことでしょう。
嬉しいこと、楽しいことだけがきっとあなたを包み込んでくれると思います。
きっとハッピーになります
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