桜満開の季節
もうちょっとで大阪滞在歴も1年。
大阪で食べてないもの・・・と考えてみると
寿司＆韓国料理（鶴橋）かなあ、と思って、
今日はお寿司を食べに行ってきました。
いつも通り一人で。。
淀屋橋の『れんげ 』を訪問
店構えが思った以上に高級感があったので、
お金足りるかしら？と一瞬ひるみましたが、
足りなかったらカードじゃー！と入店。
白木の一枚板、とても立派なカウンターと
寿司皿、醤油皿など織部焼きのような素敵な作家ものの焼き物、
うすはりのデザイングラス、
とっても清潔感のある、素敵なお店。
でも、入ってみると
ひるむほどの高級感ではないサラリーマン風の人たち(笑)が
気軽な感じで食事してたので、安心して着席。
煮物焼き物はあるそうですが、
小鉢ものは無いそうなので、つまみはお造りを中心に。
たこの煮物、ひらめと肝の刺身、かつおたたき、
たこ、大きなあわびの煮物、
をいただきました。
お寿司は、親指の先ほどの小さな小さなシャリ。
赤貝、青柳、しめさば、小鯛、すみいか、ひらめの昆布締め、
玉子、煮アナゴ、煮はまぐり、いくら、ウニを。
小ぶりなので、ガンガンいけちゃいます。
丁寧で繊細な仕事ぶりは芸術的。ネタもいいです。
完成度はもの凄く高いですが、「ウマイ
」には直結せず。
しめさばと小鯛はなかなか良い感じ。
いくらとウニはイマイチでした。
締めに赤だしをいただき、
ビール2杯で13,000円ほど。
値段と味はちょっとつりあってないと思いますが、
仕事の丁寧さ、ネタのよさ、店の高級感から考えると
相応な額かなあ。
小樽のお寿司が食べたいよう。。
北照頑張ったなあ。
れんげ （寿司 / 北浜、淀屋橋、肥後橋）
★★★☆☆ 3.0