民主党が規制緩和による経済成長路線に変換?

財政の深刻な悪化をうけ財政出動に頼らない、経済成長を模索していく方針だと報道された。

本当だろうか?
それはわたしがずっと主張してきた事である。

たんなるパフォーマンスなのか、それとも小沢氏の影響力が低下し民主党内の右派が力を取り戻し始めたのか?


わたしのブログを読んだのか?
そんなわけないか。

おそらく日本の知的エリート層に影響力がある池田信夫氏のブログが民主党の経済政策を批判しているので、方向転換せざる負えなくなったか?


だがそれってまんま小泉改革と同じ路線でしょ?


だったら格差は悪ではない。とハッキリ認めたら?
小泉元首相はハッキリ言っていたぞ。

それに社民党と一緒にはこの路線ではやっていけないだろう。

また労働組合も反対に回るだろうから、効果が上がるほど規制緩和出来ないのではないか?

まず、政界再編が先におこらなければ期待出来ないだろう。
しかし政権に携わっている者が、財政が危険な状態であること、経済成長には規制緩和が必要であること(あくまでも必要条件であり十分条件ではない)を認めたのは褒めてあげよう。

民主党が本当に方向転換したのならまず子供手当てを引っ込めて国民に謝罪しろ。

日教組を解体しろ。

人権侵害救済法を引っ込めろ。

パチンコ業界のテレビCMを禁止しろ。

小沢氏を追放しろ。

とりあえずこれぐらいはやってくれないと信用できないよ。