毎回なんですが、田舎に帰ると風邪を引きます。くしゃみ止まらんし頭が痛い(´ω`)
家族ってそれだけ安心できる存在なんやなぁと、身をもって体験中です。
田舎に帰ってくると自然に出来る事がもう一つ。
都会での毎日をちょっと遠くから眺める感じで客観視できます。
単純に離れてみて分かる事。
周囲の人達の変化で感じること。
友達が結婚していたり、甥っ子がマシンガンの様に喋り出してたり。
あともう一日だけのんびり自分の立ち位置を確認して、明後日からまた都会に揉まれようと思います。
仕事が終わって帰宅し、玄関のドアを開けるとふんわりい草の香り。
それだけでなんかホッとします。
フローリングの床に、2畳半ほどの畳カーペット。
今まで使ってたカーペットはちょっと古くなってきてたので買い換えました。
それに合わせてクッションも和柄のものに。
こういうものにホッとするのは実家を思い出すっていうのもあるとは思うんですが、もうちょっと深いところに理由がある気もします。
昔から普遍的に親しまれてきた生活に密着したものは、やっぱり記憶の遺伝子に書き込まれる様に感じます。
自分が日本人であることをじんわりと嬉しく感じる今日この頃です。
道を歩いていると、最近セミさんがよく転がっています。
もう動かなくなったセミさん。いっぱいミンミン鳴けたんやろか。
もう飛べないけどまだ足を動かして起き上がろうとしてるセミもいます。
そんなときは、おせっかいかなぁと思いつつ、つまんで木まで持って行きます。
踏まれてるのを見るとやっぱ切ないっす。
もう少ししたらひぐらしが鳴き始めます。
目を凝らすともう秋の背中が見えはじめています。
朝はチャリ通勤です。電車嫌いです。
というか自転車が好きです。
朝の空気はなんか良いです。
6時には家を出て仕事に向かいます。
何で自転車が好きなのかを考えてみました。
「ペダルを漕ぐことによって自分自身の力で風を起こせるから」
とかイケメンな感じの理由では無さそうです。
なんというか「ただ好き」なんだと思います。
でもこの時期たまに物凄い事故が起こりそうになる瞬間があります。
今朝もありました。
朝は人も少ないので結構なスピード(もちろん安全第一)で走っています。
家から40分弱かかるので、途中息が上がり、自然と口を大きく開けて呼吸をしてしまいがちです。
そんなとき何の前触れも無く現れるあいつ。
僕の頬に「バチン!!」と直撃です。
光沢のある緑色。
カナブンです。
あと3センチ右にずれていたとしたら、、、、、、
考えるだけで「ギャー!!」ってなります。
あまり大きく口を開けないように気をつけます。
家から一番近いコンビニまで大体100メートル。
歩いても1、2分です。
コンビニで買い物を済ませての帰り道、狙い済ましたかの様に豪雨にゲリラされました。
仕方なくクリーニング屋さんの前で雨宿り。
容赦なく降る雨を眺めながら今これを書いています。
ふと思ったのは雨ってなんか変だということ。
空から大量の水が降ってくる。
当たり前すぎて気にしなかったけど、なんか凄く変。
てか書いてる内容が変(笑)
猫の大好きなマタタビではありません。
また旅をしたいのです。
今日テレビで武井咲さんが屋久島に行って島民の方たちと交流する番組をたまたま見ました。
あぁそうや、屋久島ってこういう雰囲気やったなぁ。また行きたい。
素直にそう感じた後に
「屋久島がおいでって呼んでるんです」と武井さんが言ってました。
まさにそんな感じです。呼んでます。帰りたいっす。
またあの森に帰りたい。
いつもの橋の上から見えた朝焼けが凄すぎた。
凄すぎてポカーンとした。そしてちょっと怖かった。
自然に対して言葉では言い表せないような感動を覚えるとき、それは怖さという感情と隣り合わせだといつも感じます。