突き(片足を前へ出す足の動き)、シャッセ RBI/LBO、方向転換、シャッセLFO/RFI、スリーターン RFI、モホークRBO/LFO、シャッセLFO/RFI/LFO、方向転換での突き、スリーターンRBI、スリーターンRFO、シャッセRBI/LBO、3つのクロスオーバー、シャッセRBI/LBO、弧LBO,エッジプルLBO/LBI、シャッセLBO/RBO。
モホークRBO/LFO-シャッセLFO/RFI-モホークRFI/LBI-シャッセLBI/RBO-モホークRBO/LFO-クロスロールLFO/RFO-シャッセRFO/LFI-モホークLFI/RBI-エッジプルRBI/RBO-クロスロースRBO/LBO-4Lo。
もし”シュッ”といかなかったら、ジャンプは成功しないんだ。(羽生)
ブライアン・オーサーの意見では、「このジャンプには特別なリズムがあるんだ。」
ジャンプ実行の肯定的基準:ジャンプ直前のはっきりと識別できるステップ、良い高さと長さ、入りから出までの滑らかさ、目に見える努力なしでのエレメントの実行、音楽構成の一致(入りへのステップとジャンプそのものが音楽的アクセントに描かれている)
肯定的基準はプラス2(余裕をもって)
LBO/RFI/LBO - シャッセ LBO/RBI - モホーク RBO/LFO - シャッセ LFO/RFI - モホーク RFI/LBI - シャッセ LBI/RBO - スリーターン RBO - モホーク RFI/LBI - 4S.
4つの難しいスピン:(上への)難しいキャメルスピンの変形、脇への(足を掴んだ)キャメルスピンの難しい変形”輪”、座った状態での難しい変形(足を脇へ)、立った状態での難しい変形(ビールマン)。
スピンでは3つのすべての体勢が行われている(キャメルスピン、シットスピン、立った状態でのスピン)。
4つの難しさの特徴が使われている。
足換えを伴うあらゆるスピンのために、一つの足のスピンで受けられる特徴の最大数はちょうど2つ。
この要求が満たされている。(右足で2つの体勢が行われ、左足で二つ)。
公的的基準は+2.
スピンからの出で結弦は美しいピボットを行っている。ステップシークエンスStSqの始まりは新しい音楽的フレーズの始まりと一致している。シークエンスそのものは最も静かで、落ち着いた、平穏な音楽フレーズで行われている。
シャッセ LFO/RFI/LFO, チョクトー LFO/RBI 時計回り, スリーターン RBI 時計回り, シャッセ RFO/LFI, ブラケット LFI 反時計回り, クロスロール LBO/RBO/LBO, シャッセ LBO/RBI, 方向転換 時計回り, 体と腕の美しい動きを伴うベスティスクワット LBO-RFO , シャッセ RFO/LFI, チョクトー LFI/RBO 時計回り, エッジプル RBO/RBI, ループ RBI 時計回り, 方向転換 反時計回り, ロッカー LFO 反時計回り - カウンター LBO 反時計回り - ループ LFO 反時計回り, シャッセ LFO/RFI, スリーターン RFI 反時計回り, 音楽的アクセントでの腕と頭の美しい動きを伴うポーズ、 モホーク RFO/LBO 反時計回り, 交差したシャッセ LBO/ RBI, イナバウアー RBI-LFI, シャッセ RBI/LBO, ツイズル RBI 時計回り - ロッカー RBI 時計回り - カウンター RFI 時計回り - カウンター RBI 反時計回り インエッジでのスプレッドイーグルへの移行を伴うモホークRFO/LBO 反時計回り, シャッセ LBO/RBI, 方向転換 RBI/LFO 反時計回り, ツイズル LFO 反時計回り, シャッセ LBI/RBO, ホップ 反時計回り(RBO*L*RFI), ブラケット RFI 時計回り, エッジプル, シャッセ RBI/LBO, ロッカー LBO 時計回り - ブラケット LFO 時計回り - カウンター LBI 時計回り, モホーク LFI/RBI 時計回り, シャッセ RBI/LBO, 飛び上がり LBO/RBI, 方向転換 RBI/LFO 反時計回り, シャッセ LFO/RFI, 音楽の性格の中の弧の美しい動き RFI , エッジプル RFI/RFO, シャッセ RFO/LFI, モホーク LFI/RBI 時計回り, シャッセ RBI/LBO, フリーレッグの美しい振りを伴った弧 LBO , モホーク LBO/RFO 時計回り.
5つのタイプの難しステップと方向転換(ロッカー、カウンター、ツイズル、ブラケット)が両方向で行われている。
それは<複雑さ>(complexity)に一致し、シークエンスの最大レベル、レベル4である。
2.両方向へのスピン(右へと左に)は完全な体の方向転換を伴い(スピンのそれぞれの方向で合計して輪郭の3分の1であっても)、それぞれの方向に輪郭の3分の1以上である。
特徴はカウントされている。
3.体の動きを使っているのは輪郭の3分の1ではあっても、(腕、頭、腿と足の動きは十分それ以上である)特徴はカウントされている。
4.3つの難しい方向転換から3つの異なるコンビネーションが行われている。(2つは左足で、一つは右足で)。すべてのコンビネーションは、ステップシークエンスの時にはっきりとしたリズムを伴って行われている。
難しさの特徴をカウントするために、異なる足での3つの難しい方向転換のうち、2つの異なるコンビネーションをやることが求められている。
特徴はカウントされている。
合計するとレベル4のステップシークエンス。
ステップシークエンスのプラス基準:良いエネルギーと実行、良いスピード、ステップシークエンスを行うときに多様なステップを使っている(難しいステップと方向転換、簡単なステップと方向転換、またフィギュアスケートのエレメントのすべてのタイプを使っている。)、ステップを行っている時に良いコントロールがあり、体全体を使っている、創造性と独創性(ステップの変形と難し体勢での方向転換、例えばスプレッドイーグルへの出を伴うカウンター)、エレメントは音楽構成を強調している。(ステップシークエンスを行っている時の音楽的アクセントは振り付けと一致している)
肯定的基準は+3.
音楽的フレーズの終わりはステップシークエンスの終わりと一致し、新しいフレーズはプログラムの次のエレメント、3Fへの入りの前のステップと一致している。
音楽は盛り上がっていく。このステップシークエンスと次にある、その後のジャンプは音楽の構成(phrase and form, movements & parts to match the phrase)とプログラムの解釈の中で一つにまとまって見える。
結弦はまさに音楽に融け込み、彼の顔の表情は穏やかで平穏である。(このような要素では。すべてのコンビネーションと2つの4回転はまだ先にある)
「ただ風の音に耳を澄まして。そして何も恐れないで」
シャッセ RFI/LFO, スリーターン LFO, シャッセ LBI/RBO, 方向転換, 交差するシャッセ LFO/RFI, スリーターン LFI, 方向転換, クロスロール RFO/LFO, カウンター LFI, エッジプル LBI/LBO, 交差するシャッセ LBO/RBI, 方向転換と”シュッ” - 3F スリーターン LFO (片手をあげて)の後 - スリーターン LBI - スリーターン LFO.
ジャンプ実行のプラス基準:予想外の複雑な入り、ジャンプ直前のはっきりと識別できるステップ、高さと長さ、独創性(普通ではない出)-頭の上に両手を上げたツイズル RBOと着地の良い体勢、目に見える努力なしでの実行、入りから出までの滑らかさ、音楽的構成との一致(入りへのステップは音楽に理想的に描かれていて、分離とジャンプからの着地は二つの音のアクセントにきっちり合っている)。肯定的基準は+3で余裕をもって行われている。
「羽生選手は音楽フレーズの終わりにジャンプをきっちりと着地し、次の音の始まりで他の足へ移行することが出来る。」
ジャッジ 加藤真弓 雑誌 "World Figure Skating"
プログラム後半が始まる。方向転換、スリーターンLFO、シャッセ LBI/RBO, スリーターン RBO, モホーク RFI/LBI, 肩・腕・頭の動きを伴う通過、クロスオーバー。左足での突き(するどい動き)を伴うポーズ、シャッセ LBI/RBO, モホーク RBO/LFO, スリーターン LFO.
流れ星を捕まえて・・・それは地上へ急ぐ天使
クロスオーバー, 方向転換, スリーターン RFI, 方向転換, スリーターン LFO, シャッセ LBI/RBO, スリーターン RBO, モホーク RFI/LBI, シャッセ LBI/RBO, クロスオーバー, 方向転換, シャッセ LFO/RFI, シャッセ RFI/LFO. 音楽は強まっていく。
モホーク RFI/LBI - シャッセ LBI/RBO - スリーターン RBO - モホーク RFI/LBI - 4S+3T
コンビネーション実行の肯定的基準:ジャンプ直前のはっきりと識別できるステップ、高さと長さ、入りから出までの滑らかさ、出の良い体勢、目に見える努力なしでエレメントを実行している、音楽的構成に一致している(コンビネーションの両方のジャンプが”自分の”音楽的アクセントで行われている。)肯定的基準は+3
クロスオーバー, 方向転換, スリーターン LFO, シャッセ LBI/RBO, 腕の美し動きを伴うスプレッドイーグル RBO/LFO 、スリーターンLFO. さらにエッジプルLBI/LBO, 交差するシャッセ LBO/RBI, 3つのクロスオーバー.
スリーターン RBO - シャッセ RFI/LFO - モホーク LFI/RBI - 交差するシャッセ RBI/LBO, シャッセ LBI/RBO.
スリーターンRBO - モホーク RFI/LBI - シャッセ LBI/RBO - 方向転換 - スリーターン LFO – 4T.
ジャンプの肯定的基準:ジャンプ直前のはっきりと識別できるステップ、高さと長さ、入りから出までの滑らかさ、着地の良い体勢、目に見える努力なしでのエレメントの実行、音楽構成への一致(音楽的フレーズの終わりにきっちりと合った着地)。
肯定的基準+3.
View of Silenceの新しい音楽的フレーズが始まる。方向転換、腕と頭の美しい動きを伴うポーズ、モホークLFI/RBI, 交差するステップ ,方向転換, スリーターン RFO, シャッセ RBI/LBO, クロスオーバー, 方向転換, カウンター RFO, 交差するシャッセ RBO/LBI.
スリーターン RBO - モホーク RFI/LBI - シャッセ LBI/RBO - 方向転換 - 3А+2Т (リッポン).
コンビネーションの肯定的基準:ジャンプ直前のはっきりと識別できるステップ、高さと長さ、空中姿勢の難しい変形(トゥーループでのリッポン)、入りから出までの滑らかさ、目に見える努力なしでの実行、音楽構成との一致(コンビネーションでの両方のジャンプが”自分の”音楽的アクセントで行われている)。合計して肯定的基準は+3
動きの方向転換を伴う2つのホップから出た後、スリーターンLFI, スリーターン LFO, シャッセ LBI/RBO, 2つのクロスオーバー, スリーターン RBO, シャッセ RFI/LFO, モホーク LFI/RBI.
スリーターン RBI - スリーターン RFO - エッジプル RBI/RBO - 方向転換 - 3A+1Lo+3S (出でスプレッドイーグル).
コンビネーションでの肯定的基準:難しい入り(ジャンプと”反対向きに”に)、ジャンプ直前のはっきりと識別できるステップ、高さと長さ、入りから出までの滑らかさ、着地の良い体勢と普通ではない出(イーグルへ出る時の腕の動き)、目に見える努力なしでのエレメントの実行、音楽構成への一致(フレーズとアクセルでの着地、トリプルサルコー、またイーグルへの出は音楽的アクセントにきっかり合っている)
方向転換と足換えシットスピンFCSSpへの入り
スピンの難しさの特徴:ジャンプによる難しい入り(デス ドロップーキャメルスピン後のシットスピンへのジャンプ)、座った状態での難しい変形(足を前へ)、座った状態での難しい変形(足を後ろへ)、座った状態での難しい変形(足を後ろへ)で8回以上の回転
足換えを伴うあらゆるスピンのために、一つの足でのスピンで受け取れることができる最大数の特徴はちょうど2つ。要求は満たされている(右足で2つの体勢、左足で2つの体勢が行われている)
合計するとレベル4のスピン。
スピン実行の肯定的基準:スピード、重心位置、すべての体勢におけるバランス、独創性(シットスピンんでの面白い腕の動き)、すべての段階での良いコントロール、音楽構成への一致(キャメルスピン後のシットスピンへのジャンプは音楽の変調に一致していて、スピン全体の間、感情豊かなメロディーはより静かに、穏やかになっている)
肯定的基準は+3.
音楽は強まっていく。スピンからの出と
スピンからの出とコレオシークエンスChSq の始まりは、プログラムの最後の音楽的フレーズの始まりと一致している。
2つの両足滑走、チョクトー RFI/LBO, シャッセ LBO/RFI, ホップ 反時計回り, 突き, モホーク RFO/LBO, 交差するシャッセ LBO/RBI, シャッセ RBO/LBI, ホップ 時計回り, シャッセ RFI/LFO, モホーク LFO/RBO, 交差するシャッセ RBO/LBI, 方向転換 時計回り, スリーターン RFO, スパイラル ハイドロブレーディング, 突き, シャッセ LFO/RFI, ツイズル RFI пр/ч, イーグル RFI-LBI, 交差するシャッセ LBI/RBO, ホップ 時計回り, スリーターン LFI 時計回り, 交差するシャッセ LBO/RBI/LBO. 3つのクロスオーバー, とても音楽的な腕の動きを伴うイナバウアー, 交差するシャッセ RBO/LBI.
コレオシークエンスの肯定的基準:滑らかさ、エネルギーと実行、シークエンスの間のスピードと加速、分かりやすく正確な動き、目に見える努力なしでの実行、音楽構成への一致(例えばイーグルとイナバウアーへの腕の動き)。肯定的基準は+2/+3.
*イナバウアーでのすべての腕の動きは3つのカウントで行われている。-音楽的アクセントでの高い音で:”1”-腕が上へ舞い上がる、”2”-腕が脇に離れる、”3”-手のひらを開く
緊張が高まり、コレオシークエンス最後のイナバウアーとそれに続くトリプルルッツはプログラムの頂点となる。
モホーク LBI/RFI – 足換え - モホーク LFI/RBI- エッジプル RBI/RBO - クロスロール RBO/LBO - 3Lz.
ジャンプ実行の肯定的基準:難し入り(コレオシークエンスのイナバウアーから)、ジャンプ直前ンオはっきりと識別出来るステップ、高さと長さ、入りから出までの滑らかさ、着地の良い体勢(体と腕の動き)、努力なしでのエレメントの実行、音楽構成への一致。
肯定的基準は+3。
方向転換、スリーターンRFIと最後のコンビネーションスピンCCoSp.
難しスピンの特徴:難しい入り(移動式キャメルスピン)、キャメルスピンでのエッジの変更(インエッジからアウトエッジへ)、ジャンプでの足換え、立った状態での難しい変形。
スピンでは3つの基本姿勢(キャメルスピン、シットスピン、立った状態でのスピン)すべてが行われている。4つの難しさの特徴が使われている。足換えを伴うあらゆるスピンのために一つの足で受けられる最大数の特徴はちょうど2つづつ。要求は満たされている。(左足で2つの体勢、右足で2つの体勢)。レベル4のスピン。
スピンの肯定的基準:スピードと加速、良い中心軸、すべての体勢でのバランス、すべての段階での良いコントロール、音楽構成への一致(足換えで音楽はより静かになり、音調が変わり、シットスピンで腕の滑らかな動きがある)
肯定的基準は+2/+3.
最後のポーズ。
惑星ハニューへようこそ。住人はただ一人。彼である。
これこそ羽生結弦のHope & Legacyである。
この傑出したプログラムに関する話を雑誌、World Figure Skating Extraのシェイリーン・ボーンの言葉で終えたいと思う。
「このプログラムはー彼自身。ユヅルを表す希望、そして彼の遺産。羽生結弦は絶えず前に進み続け、あきらめず、信じるスポーツマンとして、彼を見つめる若いスケーター達やすべての人に自身を届け続け、今後 自分の名前を歴史に刻む人になる。私はそれを信じてる。」
尊敬を込めて、ユリヤ
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あの世界記録の得点がどうやって出たのか言葉で説明してくれると、私はますます口をあけて驚いてしまいます
ユリヤさん詳細な分析ありがとうございました。
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ミーシンコーチ、プルシェンコのコーチとしての成功を願う
http://3matomato.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
エブゲーニー・プルシェンコ ソトニコワとの協同につて語る