最近ブログを書く時間があまりとれず、タイムリーな翻訳もできませんが
遅れながらもめずらしくR-sportの記事を訳してみました。
①プルシェンコさん
モスクワ 6月1日 R-sport アナトーリー サモフヴァーロフ
フィギュアスケートの2度のオリンピックチャンピオン は、6月中旬フランスのクールシュヴェル(フランス南東部アルプス山中のウィンタースポーツの盛んなリゾート地)で、アレクセイ・ミーシンコーチのグループの合宿で、シーズンへの準備を始める、とR-Sport 通信社に伝えた。
ロシアフィギュアスケート連盟はプルシェンコを2016-17シーズンのロシア代表の候補名簿に加えている。
今年3月、33歳のフィギュアスケーターはイスラエルで脊椎の首の部分のヘルニアで手術を受けた。選手の担当医で手術を行ったイリヤ・ペカルスキーは、選手は半年後に通常のトレーンングを再開できると伝えた。
「6月15日か17日(はっきりした日にちは明確になる)に私たちはミーシンや私のチーム ‐ 振付師ダヴィッド・アブディシュや基礎身体トレーンングのコーチと共に山岳地での初めての合宿に向かう。 クールシュヴェルで少しずつ調子を整え始める。私の健康は申し分ない。」プルシェンコは電話で話した。
自身の先の計画について話しながらも通信社の相談役(プルシェンコ)は新しいプログラムに関する具体的なことは差し控えた。
「見てみよう。クールシュヴェルの後、7月1日から6日までアスタナ(カザフスタンの首都)で6回の «スノーキング»のショーがある。
この後我々は私の準備状況を評価し、先に進むつもりだ。シーズンのプログラム(両方)は新しくなるだろう。ボリショイ劇場からのものだ。 だがまだ何も具体的なことは言わないつもりだ。」スケーターは言った。
昨年9月、プルシェンコは脊椎の新しい怪我の診断があり、そのために彼は2015-16シーズンを欠場する必要があると知らせていた。
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② カロリーナ・コストナー
(要約)
R-Sportによると、今年1月にリンクへの復帰を許されたカロリーナ・コストナーはエストニア共和国のタルトゥでミーシンコーチの合宿に参加ていたが、その後ミーシンコーチにフランスのクールシュヴェルでの合宿にも参加したい旨申し出て、参加することになったそうです。
クールシュヴェルでの合宿にはプルシェンコの他、エリザヴェータ・トゥクタミシェワ、エリザヴェータ・ヌグマノヴァ、アレクサンドル・ペトロフ、その他のスケーターが参加するそうです。
http://rsport.ru/figure_skating/20160602/928445312.html
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③ コンスタンチン・メンショフ
メンショフさん、33歳。現役を引退するそうです。
27歳でグランプリシリーズ初出場、ロシア選手権優勝・・これまでずっと現役で滑り続けてきたってすごいです。
コーチのルカヴィツィンが電話で話したところによると
「彼は現役を引退すると言えるが、いくつかの休止を経て彼がすべて最初から始める選択肢を除外するわけではない。今は彼はコーチ業を始めていて、新シーズンから小さな子供たちのグループを指導する。」
http://rsport.ru/figure_skating/20160601/927942273.html
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④ タチヤナ・ボロソジャル と マクシム・トランコフ
http://rsport.ru/figure_skating/20160528/926819434.html
昨シーズンこのペアは欧州選手権で優勝し、世界選手権では6位となった。
ペアのコーチ、ニーナ・マジョールは早くから、「ボロソジャル/トランコフは復活するため、休養するため、少し体を治すために新シーズンの準備を急ぐつもりはない。」と明らかにしていた。
「次のシーズンには私たちは出場しない。私たちは最大でもロシア選手権でシーズンを始める。」トランコフは言った。
ロシア選手権は12月25日―29日に行われる。
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先日、日曜日にファンタジー オン アイス 幕張に行ってきました。
オープニングやエンディングの音楽は去年と同じ音楽で・・・
衣装もデザインは違うもののキラキラした衣装で・・・
どうしても昨年のショーで結弦くんが滑っていたのを思い出してしまいました。
あれは幻だったのか、幻じゃない、確かに去年はここにいて滑っていた。今年はいないだけなんだ・・と言い聞かせながら見ていました。
羽生選手もプルシェンコさんも今年はいなくて、
去年のような熱狂した感じはなかったけれど、
一人一人の演技がほんとに素晴らしくて、夢の世界に引き込まれました
フィギュアスケートという一種の舞台芸術なんですね?あれは。
(舞台じゃなくてリンクですけどね・・・)
福間さんのショパン バラード1番 羽生選手プログラムバージョンでは、グランプリファイナルでのショートプログラムを見ながら・・会場の皆があの時そこにいない羽生選手を思っていました。
来年も行きたいと思うようなショーでした。
ブログで知り合った方と実際にお会いできることはほとんどないのですが、
お会いすることもでき、おしゃべりできて嬉しかったです。
インターネットって不思議ですね。
顔の見えない方とどこかでつながっていたりして。
いつも接することのない、読んでくださる方に感謝します。
雑誌「Love!フィギュアスケート」を読んでいます。
まだ全部は読めてないのですが、都築コーチのインタビューがとてもよかったです。
”スケートの未来を開拓するような芸術家になってほしい”
都築コーチの応援する気持ちがストレートに伝わるインタビューでした。
雑誌「Ice Jewels」 羽生選手のインタビュー。
全日本の前、1月とかなり怪我の状況は深刻だったことがわかりました・・・
そして世界選手権のエキシビションの前には、これから2か月はリンクにあがれないって分かっていたのですね。。
深刻な怪我だったのに、その時は全然知らなかった・・・・
6月に更新されたP&G のYUZUDAYS では 羽生家の様子も色々想像できて、
いい内容でした。
久々に羽生家の末っ子 結弦がカナダから仙台の自宅に帰ると・・・
お父さんやお姉さんから小さな子供みたいにかわいがられるとか??
以下勝手な想像です。
よく帰ってきたね、よく頑張ったねってハグされたり頭をなでられる とか
何が食べたい?食べたいものなんでも言ってと好きな食べ物を用意してくれる とか
肩車をしてくれるとか (それはないかも)
4歳の頃と変わらないお姉さんとの関係。甘えさせてくれる存在って
っていいですね。
うちにも4歳違いの男子が二人いますが、4つ違いって小さいころは差がすごく大きいです。
体力的にもできることも全然違うけど、4つ上のお姉さんができることなら自分にもできるって追いかけながら身体能力も伸びたのかな・・・?
お姉ちゃん大好きなんですね、きっと。
20歳になって初めて お祝いにおじいちゃんたちとお酒を飲んでろれつのまわらない結弦君って。
お母さんと口喧嘩するのも・・・
想像するだけで楽しいです。
お腹の中で何か月も育ててくれたお母さんの言葉の重みや愛情を感じているっていうのも、家族の愛情をたくさん受けとめて育ったんだな と感じます。
・・・
いい内容や素敵な文章を読むとすぐにロシアの友人に伝えたくなります。
でも私の書くロシア語は内容はわかっても長文になると読む人にとってはちょっと痛々しい・・・(アイタタ・・・・)
ロシアのファンで翻訳をたくさんして下さる方たちも雑誌などまでフォローするのは難しい・・・
だから週末仙台や(最近分けていただきました)、Yuzudaysや雑誌のインタビューや、次々と発刊される本。
そういった様々な文章を読んですぐに理解できるって、、すごく幸せなことだなと 思います。