試写会のペアご招待ハガキが届いたので行ってきました。

一緒に行く予定だった人が行けなくなったので、

ひとりで、のだめカンタービレの世界を満喫してきました。

おひとりさま夕食におひとりさま映画だったのですw


まだ公開前なので、内容について、あれこれとは書けないんですけど、

のだめワールド全開って感じで、面白かったです。

映画館ではよく笑い声が聞こえました。


海外ロケですが、最初から最後までオール日本語ですw

主要なキャラは日本語を話せる外国人顔の人がしてて、

あとは外国人ですが、日本語の吹き替え。

なだぎさんの外国人はちょっと無理を感じましたが、

そもそも竹中直人のシュトレーゼマンがありなので、これもありw


びっくりしたのが、演奏シーン。

フツウ、演奏シーンって、手元がピアノで隠れてる全身と、

手元だけピアニストのクローズアップでできてるもんだけど、

玉木くんも樹里ちゃんもちゃんと弾いてたの。

もちろん一部分だけど、役者さんってすごいなーって思いました。


ホールでのオーケストラ、言うまでもなくよかったです。

すばらしいホールで指揮を振る千明様、、、本当にかっこよかった。

玉木くんが好きというわけではないけど、千明様(役)は好き(*゚ー゚*)ポッ


個人的になんだけど、チャイコフスキー:序曲「1812年」が

演奏されたのは嬉しかったです。

夏にクラシックコンサートで聞いたばかりだったから。


それにしても、原作読んでるはずなんだけど、

内容ほんと覚えてなくて、ものすごく新鮮な感じで楽しめましたw

最近、ちょうど原作の最終巻を読んだんですけど、

終わり方が、ちょっぴり、あっさりしすぎというか、、、

なので、映画の後編はどういうふうに締めくくるのか楽しみです。

私は、漫画も好きだけど、ドラマ&映画の方が好きかな。

もちろん、原作も読んでるから楽しめるってのもあると思う。



えぇっと、、、ここからは、ちょっと、映画ではなく、試写会のことを、、、

試写会は女性の方で多く、ドラマも見てたんじゃないかなぁと思います。


私の前にかなりご年配の夫婦と思われる人たちが座りました。

意外でした。こんな映画見るようなタイプには見えなかったので。

ちょっと嫌な予感はしてたんだけど、、、


映画が始まって、しばらくして、のだめワールド全開になり、

アニメーションも派手に入り始めた頃。

「なんだ、ぜんぜん面白くないな」

あぁ、、この人たちは別にドラマのファンでもないし、

ただ試写会が無料ってだけで来たんだろうなぁ、、、、


確かに彼らには面白くなかったかもしれないし、素直な感想だろうけど、

楽しみに来ている他の観客に失礼でしょ。

映画を見終わってからつぶやいた一言ならわかるけど、

映画途中に、周りに聞こえる声でいうのはマナー違反じゃないの?

だったら来なきゃいいのに、、、


私の隣にスーツを来た男性が座っていました。映画が終わると、

「いやぁ、面白かった!最初の方は大丈夫なのかって思ったけど、

いやぁ、面白かった!」

と結構大きな声で感想を隣の女性に述べていました。


これを聞いて、モヤモヤっとした嫌な気持ちが吹っ飛びました。

そうです。映画の感想は、見終わった後に言うものなんです。


のだめカンタービレ最終楽章