コンタクトを2重につけていた。
今日一日、目のピントが合わず、
今、完全にグロッキー。
いきなりだけど、世界の行方はどうなるのだろう。
世界を見る目のピントは合っているか。
愚鈍な「教会支配」を打破する「ルネサンス」に
より、「近代科学」が生まれ、
ぴかぴかの羅針盤と銃を携え、人々は「大航海」へ。
貿易で商人が力をつけた一方、王様や貴族が没落し
「市民革命」が起きた。
植民地から得た大量の原料を使い、製品を大量生産
すべく「産業革命」が起き、「資本主義」が芽生えた。
製品を売る市場を拡大すべく「帝国主義」も芽生えた。
帝国主義同士がぶつかって、2度の「大戦」が起きた。
その後、帝国主義を反省し、植民地を「独立」させた。
しかし、資本主義は生き続け、それに対抗する
「共産主義」が生まれた。
各国は形式上独立しているが、裏で各国を取り込む
2大勢力が「冷戦」を繰り広げた。
資本主義の勝利により、アメリカの「一極支配」
が誕生。
しかし、アメリカは勢力を拡大しすぎて、疲弊した。
それにより、新たなチャレンジャー「中国が台頭」。
こっから先が、未来の話。
米中2大勢力が冷戦→片方の勝利で一極支配
→チャレンジャーの出現→2大勢力が冷戦→・・・
と大戦「後」の状況が繰り返される?
それとも、大戦「前」の状況からやり直し?
つまり、5大勢力ぐらいが拮抗し、また大戦になる?
「帝国主義」という、大戦の原因がないから、
再びの大戦はありえない?
いや、植民地という用語が使われてないだけで、
実質、かつての植民地に等しい状況はあると思う。
つまり、「帝国主義」は死んでいない!
5大勢力ぐらいに分割されたとして、いかに勢力均衡を
保つか。
エゴの赴くままに突き進むと、大戦に至る。
この歴史の必然を自覚し、
互いに牽制し合うしかない。
けん制しあう場であるべき国連はおわってる。
国連の拒否権とか、エゴを許す道具でしかない。
国連ってベッキーみたいな匂いがして好かんわー。
偽善臭ぷんぷん。