東京レイズ ~カバディ奮闘記~ -249ページ目
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カバディの魅力

ホリシュウです。




「カバディやってます」と人に伝えると、

まず言われるのが、

「カバディ、カバディ」って連呼するヤツでしょ、ってこと。


そうです、「カバディ、カバディ、カバディ」って連呼しながら、
相手陣地に攻め入るスポーツです。 それは否定しない。
ただ1つ言っておきたいのは

なんだかとっても間抜けなイメージが強いのですが、
やってみると相当に熱いスポーツだ、ということ。
「鬼ごっことドッジボールを足したようなイメージ」と説明する人もいますが、
「ボールのないラグビー」の方が近いかな。
確かにルールの説明としては前者の方が近いですが、
体ごと止めにいくので、
タックルなんて当たり前。
生傷が絶えません。


今まで、学生時代はずっと野球、社会人で草サッカーを始めましたが、

どちらのスポーツにも勝るとも劣らない面白いスポーツです。


野球は、ヒットやホームランを打ったときの感触や、打ったボールの軌道を見る瞬間、

サッカーもほぼ同じですが、シュートを決めたときの足に残る感触と、その軌道を見るのが最大の喜び。

(もちろん他にも色々ありますが・・・)


カバディでは、守備で

攻撃してきた相手選手に対してタックルをガッチリ決めたときが最高です!
このとき、腕・肩など体の色んなところに感触が残るので、

「俺はやってやった! 誰が何と言ってもやりもうした!」

という気持ちになります。

思わず鹿児島弁(?)になってしまうのも無理はない。

アドレナリン出まくりです。


カバディの練習に参加してくれるメンバーを募るのはなかなか大変ですが、

定着率がやたら高いのは、そのへんに理由があるのでは、

と勝手に思っています。

(実際、リピート率は8~9割くらい!? 怪我した人を除けば100%か??)


だからこそ、色んな人に1度は練習に参加して欲しいっす!!

アールズに限らず、カバディ選手は

このスポーツの楽しさを1人でも多くの人に

知ってほしいと願っています!!

カバディとアールズの出会い

 はじめまして。ユナイテッドアールズのアイヒデです。
 まずは自己紹介からやっときます。


 とはいっても、紹介するほどスペシャルなものは持ち合わせてませんが。


都内で保険システムの開発プロジェクトなどをやってる、30歳の会社員です。

日々仕事に忙殺されてます・・・。


 自分的にはアールズの中で、カバディにかける情熱はトップクラス(のつもり)です!
しかし、1年前、いや半年前ですら、今の自分の姿は全く想像つかなかったですね、ほんとに。


 今回は、アイヒデから見たカバディとアールズとの出会いを簡単に書いてみます。



 カバディチーム、ユナイテッドアールズの母体であるフットサルチームで、いつからかよく分かりませんが、なぜか「カバディやってみない?」という軽いノリで声があがりました。

好奇心の強い数名のメンバーにて、学生大会を見に行ったのが、今思えば最初の出会いでしたね。


確か2007年3月某日。(それ以前の創生期の話は、きっと津吹氏が書いてくれると思います。)



 都内駒込某所の体育館に朝から出向くと、選手たちがテープでコートの長さを測り、テープでラインを引いていまして、それから試合前の選手がアップしていました。
何だかよく分かりませんが、防御側と思われる選手が二人ひと組で手をつないで、攻撃側と思われる一人の選手と向かい合ってます。


 不思議な光景でした。


 まず、カバディってどんなユニフォームなのかよく分かってませんでしたが、選手たちは我々がフットサルで着るナイロン製のウェアと、そう変わらないものを着ていました。

カバディはインド発祥のスポーツなので、極端に言えば私はインドの民族衣装をアレンジしたような格好なのかと思っていたので、意外と普通なスポーツなんだなと、変な意味で安心したのを覚えています。


 そうこうしているうちに試合が始まりました。


カバディのルールは至って簡単。

まず、1チーム7人ずつ各々の陣地に分かれ向い合います。
攻撃側のチームの一人が相手の陣地に入って、カバディと連呼しながら防御側のチームの誰かをタッチし、無事に戻れれば攻撃側に点が入り、防御側が攻撃側の動きを止めて、自陣に戻れないようにすれば防御側に点が入ります。

これを攻撃と防御を繰り返しながら点を競います。


 見ていて、そんなルールだってのはすぐわかるのですが、面喰ったのはなかなか激しいスポーツだなということです。
防御側の人はタックルで止めに行くし、攻撃側の人は蹴り技を使って相手にタッチしようとするし。
ある程度激しいとは聞いていましたが、これほどとは・・・。


学生時代、ラグビーをやってましたが、そんな自分からみても、激しいスポーツだと感じました、これは。
久し振りに闘争心をかきたてられましたね。

もう、オレもやってやろうじゃないかと!


 帰りに、なんと偶然にもインド料理屋があったので、そこでナンとカレーのランチを食べました。
なんとなくその時はインド料理屋じゃないとダメな気がしました。

そのころ既に、カバディの魅力に取りつかれていたのかもしれませんね(苦笑)
そのインド料理屋にて観戦したメンバーで、試合の感想やらこれからのチームでの活動について、大いに話が盛り上がったのを覚えてます。



この日が、ユナイテッドアールズのカバディ活動が、本格的に産声を上げた日でした。


(導入部分なので、説明含めて少し話が長くなってしまいました。それでも結構いろいろ省いてます。今回はこの辺まで。)


7/1 (アイヒデ)

カバディ日記 スタート

我がチーム ユナイテッドアールズ が、

新種目 カバディに参戦し、 早4ヶ月 が過ぎました。


マイナースポーツであり、飲み会で話題にしても


「あぁ あの カバディカバディカバディ って 連呼するやつでしょ?」


といった知名度の それではありましたが、


いやはやどうして、予想外の盛り上がりを見せております。


そして本日、 このチームブログを開設し、


我々の活動の道程と活躍(?)の様子を広く 知らしめていきたいと

思います。


メンバーにて不定期に記述していきたいと

思いますので、ぜひ、期待しないで愛読ください


では


7/1 (津吹)



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