トルコGPを書く前に



SUPER AGURI がF1から撤退を発表しました


原因は今年度から契約するはずだった

SS United Group Company Limitedの契約不履行によりチームは経済的なバックボーンを失い、

経営は非常に厳しい状況に追い込まれた。


簡単に言えば交渉決裂による資金難ってことですね



尚SUPER AGURIのドライバー  琢磨とデビッドソンはF1残留を希望しているようだ


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本題

トルコGP決勝 イスタンブールパークサーキット


ここは最近出来上がったコースで

マッサが連勝を重ねている場所である

さらに8コーナー周辺が鬼のようにタイヤに負担をかけるコースでもある



ポールポジションを取ったのはこのサーキットと相性がいいマッサ



ちなみに前回大クラッシュをしたコバライネンは出走許可が下りたので出場





スタート直後クラッシュが起きる


中嶋一貴の後ろからフィジケラが思い切り乗り上げる

フィジケラはその場でリタイア、一貴はリアウィングを丸ごと損傷。もちろんSC。



SC解除後の順位は 

マッサ、ハミルトン、クビサ、ライコネン、アロンソの順番


一方、トラブルに見舞われて大きく後退したコバライネンは18番手。


レース序盤の混乱に乗じてポジションを上げたのはアロンソ、クルサード、ロズベルグ。



その後は特に混乱も無くレースが進むが


ハミルトンだけが3回ピットストップ作戦だったようだ

なおこの3回作戦はチームの指示ではなく、タイヤを提供しているブリヂストンの指示だった。



終盤、マッサvsハミルトンvsライコネン



ピット勝負になるもマッサが余裕で1位を維持したままピットアウト


ハミルトンvsライコネンは数秒差でハミルトンが勝つ


しかし残り9週からじわじわとライコネンがハミルトンに迫る






ハミルトンが守りきった






以下順位

1.  F.マッサ       フェラーリ

2.  L.ハミルトン     マクラーレン

3.  K.ライコネン     フェラーリ

4.  R.クビサ       BMWザウバー

5.  N.ハイドフェルド   BMWザウバー

6.  F.アロンソ      ルノー

7.  M.ウェバー     レッドブル

8.  N.ロズベルグ    ウィリアムズトヨタ

9.  D.クルサード    レッドブル

10. J.トゥルーリ     トヨタ









今回割と適当・・・・





トルコGPはマッサが3連ポール3連覇でした~