前項で左リーンは不利。と書きました。(リーン差について



しかし、左リーンは左リーンでも、

勝てるときと勝てないときには一定のパターンがあります。



ここで1つキーワードを出しておきます。

"押しの左リーン 引きの右リーン” です。




どういうことか詳しく説明します。

まず、リーン差を思い出してください。


そして大前提を抑えてください。


私の大前提。

左リーンでは戦わず、チラ見するだけでひたすら逃げる。

圧倒的不利な左は逃げる。



静止状態ではまず、右リーンが有利なわけです。

となると左リーンの人はもっと覗きに行かないと絶対に負けるわけです。


静止状態では頭だけ敵に見られてますからね。



なので左リーンでは


"止まらずそのままグイッと覗きにいく"のが鉄則になります。


勝つ勝つ勝つ!!と祈りながら超集中で覗きにいけば

勝てる確立は高くなります。



逆に右リーンの場合を考えてみましょう。



右リーンの人は頭1つ分だけ早く相手を見て撃つことができます。

でも相手からは見えてない。


そのこっちからは見えるけど相手からは見えてない

という状態を維持するのがベストなわけです。



つまり見えたからさらに出る!のではなく・・・

(ここが左リーンと明らかに違うところ!)




引きながら相手の頭だけが常に見えていて、

相手からは見えないように"下がる"のが一番いい戦い方です。



何しろ相手からは見えてないのに

こちらはずーっと頭だけ見えてるわけですから

めちゃめちゃ有利になるんですね。



ここで右リーンの人も押しちゃうと、押し押し同士で勝敗はわからなくなります。

右リーンで絶対に勝つためには、引き撃ちを覚えましょう。



キー操作でいえば、

右リーンの人はEを押してリーンしつつAとDに指を置いて

Aをメインに押しつつ引きながら連射する感じです。



で、引き過ぎて頭すらも見えなくなりそうなら、

またちょびっとD押していって頭だけ見える位置から引いて撃ちます。



これが私のモットー"押しの左リーン 引きの右リーン"の所以です。



ここまで理解できましたでしょうか。


引き撃ちされると右リーンに対して左リーンは勝ち目がなくなるので、

そこで使うのがジャンプしてのノーサイトです。



アイアンサイトを覗かずにジャンプして飛び込んで腰撃ちで対抗する。

これが現在の私の主流の戦い方です。


どうしてもそこを通らないといけない!という状況でしか左リーンは使いませんがね。


右リーン時:

見える→A押しつつ引き撃ち→飛んできたら撃ち落とす

来ないなら、伏せとジャンプを警戒しながらまた覗きにいく


左リーン時:

見える前から超集中→見える→押す→弾があたらない!

→飛び込んでノーサイト




右リーン時では壁から出来るだけ距離をとっておいて、

ジャンプされてもAIMを合わせられるようにします。



左リーン時では敵との距離があるかを測る場合

通称"ちょぼ"を使ってチラ見をすると効果的です。