沢山のママさんの悩みの1つ…


 ・夕方になると母乳が出ない

 

 ・なんだか1日中、母乳が出ていない気がする


 ・母乳が足りているか心配


 ・赤ちゃんが泣いてばかり…母乳が足りていない!?


などなど…


母乳の量に関するものって、多いと思います。


ココもそうでしたが


“母乳が出ない・出ていない気がする”


の要因は、何もママのおっぱいだけにあるのではありません。


以前


ママも生まれたばかり


とういう記事を書きましたが
ママも生まれたばかりですが
言うまでもなく、赤ちゃんも生まれたばかりです!!


この事実。


当たり前すぎて、話題にもならない事ですが
赤ちゃんは、当然生まれたばかりです(笑)


ということは…


赤ちゃんが、“おっぱいと上手に向き合えていない”

という事です。


でもママさん達の多くは、母乳自体に意識がいきがちなので
赤ちゃんの【おっぱいを吸う技術】的なものを
あまり意識しないことが多いと思います。


いくら動物的本能で、おっぱいを吸うという行動を
教えなくても出来るとはいえ、上手・下手は必ずあります。


例えば…


(ココの祖父は豚を飼っていたので、実際は豚を例に書いてます)


1度に多くの子どもを出産する動物がいますよね?


10頭以上いるその赤ちゃん達は
1度にお母さんのおっぱいを吸いにいきます。


1ヶ月後…その赤ちゃん達は、みな同じく成長しているでしょうか?


実は、全く違っています。


大きく分けて、3タイプに分かれています。


同じ日に、同じお母さんから産まれ、同じ様に育ってきたはずなのに…


 ・体格も大きく、肥えているタイプ


 ・体格も成長度も、平均タイプ


 ・見るからに小さく、細いタイプ


だいたい、この3タイプに分かれています。


そして、1番多いのが“平均タイプ”です。



人間の赤ちゃんだって同じです!!


初めから、おっぱいを上手に吸えている赤ちゃん。


 ・そうではない赤ちゃん。


 ・食欲が旺盛な赤ちゃん。


 ・そうではない赤ちゃん。


みんながみんな、一緒なわけではありません。


人だってそうですよね?


 ・小食な人。


 ・沢山食べる人。


 ・1度には沢山食べないけど、間食などをする人。


ほんと、様々です。


勿論、赤ちゃんだってそう。


 ・おっぱいの吸い方があまり上手ではない赤ちゃん


 ・少し飲んで、すぐお腹がいっぱいになる赤ちゃん


 ・1度にガッツリ飲んで、沢山寝る赤ちゃん


 ・回数を沢山飲む赤ちゃん


その赤ちゃんによっても違いますが
同じ赤ちゃんでも、その日によって違ったりもします。


お出かけしたり、汗を沢山かいた日は
いつもより、喉が渇いているでしょう。


うんちを沢山した時は、すぐお腹が空くでしょう。


気分の乗らない日は、お腹が空いていなくても泣くでしょう。


おっぱいを吸っていて、暑かったり汗がビチャビチャだったら
飲んでいる途中でも、泣きだすでしょう。


本当に、様々です。


当然、育児書を見て解決できるはずのものだけではありません。


ママさんだって、すぐにはわからない事です。


毎日、赤ちゃんと一緒に生活する中で
ちょっとずつ、経験を重ねて、体で感じるもので
最初っから、わかるものでもありません。


では、どうしたらいいのか??


簡単に、結論を出さないことが、1番の解決策だと思います。


「母乳が足りないんじゃないか!?」


確かにそうかもしれませんが、違うかもしれません。


母乳の量の問題ではないとしても
考えられる要因は沢山あります。


それは1つかもしれないですし
色々混ざり合っているかもしれません。


「母乳が出ない!!」


「母乳が足りない!!」


ぜひ、そのことだけに意識を集中させないで下さいね。


そして、短期間のうちに結論を出さないで下さいね!


これから少しずつ、母乳の量以外の赤ちゃんが泣く要因について

書いていこうと思っています。


「こんなパターンもあるんだ!!」


って、参考にしていただけると嬉しいです☆



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