改めて、腰痛っていろいろあるなぁって感じた半日でした。
土曜日なのに3人施術。
1人枠で2人診てという無茶ぶりに「1時間早くスタート」して3時間枠を作りました。
結果的には2時間かからずに終わってしまったのですが、、、
お母様は「足の力が落ちて歩けない。病院ではパーキンソン病と言われたとのこと。」
結論は、膝が伸ばせなくなって、背中ががちがちになって、重心が後ろにシフトしてしまって、支えなしに足を前に出そうとしたら、後ろに転んじゃうんです。
体はそれをわかってるので手を引いてもらえないと歩けないんです。
足・膝・股関節・骨盤のアライメントを調整して、なくなってしまった腰椎前弯を作ったら、介助なく歩行可能になりました。
お次の娘さんは1年ぶり。外またの努力はされていて、上半身の調整は不要でした。
お尻が痛いとのことで、触ったら坐骨神経が癒着してて股関節以下を調整して、癒着した坐骨神経を剝がしたらお尻の痛みはなくなりました。
次の60代男性は奥様から「定期的に通いなさい!」との指令でいらっしゃったのですが、聞いてみると「特に症状はない。」。ただ、やはりたまに腰が痛くなるとのことで、以前から気になっていた腰の深部を触ってみると、やはり血種がありました。潰して流してみると、、、
あら?今までと違うよ!との感想。特に症状がなかったので、より分かりやすくなってるみたいでした。
勉強させていただいています。