カロチャ刺繍♡ソモルー&チフラ | 直感やひらめきに逆らわず冒険!楽しくなりそうな予感♡を実現させる♬

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☆香り×色×心理学で、自分でかけた制限を外して自由に選択し、
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「香り」と「色」で心と体を癒し、『今』を笑顔でハッピーに音譜しく輝いて生きる音譜ために、、、

をお手伝いする 

 香り療法士 Rózsafa ~ロージャファ~(薔薇の木、ローズウッド) 代表 Kumi チューリップピンクです。

 

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本日は、ハンガリーの民俗芸能、私の趣味の一つでもあるカロチャ刺繍のご紹介ですニコ

 

ベルハンガリー刺繍を代表するカロチャ刺繍ラブラブ

カロチャ刺繍は、刺繍にレース風の透かし文様(riseliő リシェリウー)の入ったものですラブラブ!

 

左:szomorú(ソモルー)

右:cifra(チフラ)

ベル刺繍は自作で~すチョキ

riseliő リシェリウーは違いますウインク

 

カロチャ刺繍は、カロチャの民俗芸能です。

今日では、刺繍を専門職としている女性も多くいますが、主に、農業の閑散期、長い長い冬に農村の女性が行うものです。

昔から、母親が嫁いでいく娘のために晴れ着に刺繍を施すのを義務としていました。

 

上の写真の右側をcifra(チフラ)と呼び、明るく華やかな色彩で刺繍されています。

花嫁衣裳は、このcifra(チフラ)の色調で刺繍が施されます。

未婚の若い女性がcifra(チフラ)の色調で刺繍されたものを身に付けます。

 

一方、左側はszomorú(ソモルー)と呼ばれ、落ち着いた色彩で刺繍されます。

szomorú(ソモルー)は、「悲しい」という意味です。

既婚女性や年配の女性は、szomorú(ソモルー)の色調で刺繍されたものを身に付けます。

既婚女性や年配の女性は「悲しい」存在はてなマークえー

なんて思ってしまったこともありましたが、、、

日本の振袖と留袖のような感じなんだと思いますニコ

どちらの色調も私は好みですラブラブ

 

ハンガリー在住の時に、カロチャ村に観光にいきました音譜

カロチャ村の代表的な民俗芸能は、刺繍だけでなく、陶芸、家具の装飾や壁描きなどもあります。

カロチャ村では刺繍と同じような模様と色使いの家具や壁を見ることができま~すニコニコ

壁一面がカロチャ模様ラブラブ!とても可愛らしいですラブラブ

 

ベルカロチャ:

ハンガリーの最初の国王、聖イシュトヴァーン一世は、現在のカロチャの町に司教座を設立し、宗教的・文化的に最先端の町としてカロチャは生まれました。

位置的にはハンガリーの首都、ブダペストの南でドナウ川沿いにあります。

⇒ハンガリーの発祥の地についてはこちらからお読みいただけますニコニコ

 

ハンガリーにお出かけの際、カロチャに興味のある方は訪れてみてくださいね。

のどかな田舎で~すニコニコ

 

カロチャの陶器は、Rózsafa~ロージャファ~にありますニコニコ

ベルスクール&サロンの生徒様&お客様にはカロチャの陶器でお茶をお出しいたしますニコニコ

5月にスクール&サロンのご案内をさせていただきたく思っておりますニコニコ

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。