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こんばんは。
今日は、気になる記事がありましたので、それを記事にします。
子供を本好きにする方法 「読み聞かせ」で興味広がる
産経新聞 10月24日(水)20時42分配信
読書の秋。携帯型ゲーム機やスマートフォン(高機能携帯電話)、インターネットなどさまざまな誘惑がある中、「自分の子供が本を読まない」と悩んでいる人も多いのではないだろうか。子供を本好きにする方法を探ってみた。(竹岡伸晃)
◆出合いの場
「今日は、日本の昔話『なら梨とり』というお話をします。あるところに、お母さんと3人兄弟がおりました。あるとき、お母さんが病気になって…」
東京・上野にある国立国会図書館「国際子ども図書館」で行われた「おはなし会」の一場面。職員が子供たちを見ながら語り掛けるように話を進める。
暗記したストーリーを話す「お話」に続いて行ったのが絵本の読み聞かせ。
この日の絵本は小熊が主人公の「くんちゃんとふゆのパーティー」。参加した幼稚園児らは食い入るように絵本を見ながら聞き入っていた。
同図書館は平成14年5月から「おはなし会」を開催。毎週土・日曜日、午後2時から(4歳~小学1年生)、同3時から(小学2年生以上)の2回、一般向けに実施している。
児童サービス課の浜田久美子課長補佐は「子供たちをただ本棚の前に立たせても、何を選んでいいのか分からない場合が多い。絵本との出合いの場として、『おはなし会』を行っている」と説明する。参加した子供たちは、読み聞かせに使った絵本を自分で読もうとしたり、「ほかにもおもしろい本はない?」と職員に尋ねたりするという。
◆名作も一案
読書は子供の成長にとって必要なのか-。
『本をとおして子どもとつきあう』(日本標準)などの著書のある武蔵野大教育学部の宮川健郎(みやかわ・たけお)教授(日本児童文学)は「読書をすることで、現実とは異なる想像力の世界を持つことができる。思春期までに心の中にこうした世界が形成されると、思考や感受性が深まり、豊かな人生を送ることができる」と話す。
宮川教授が提案する子供を本好きにする方法は、親による読み聞かせだ。「個人差はあるが、スラスラと文字を読めるようになるのは小学4年生くらいから。それまでは積極的に読んであげてほしい」
時が来れば自然に自分で読み始めるという。
読み聞かせの際は、親自身がおもしろいと感じる本を選ぶ。「子供の頃読んでもらっておもしろかった本や、その著者の別の本などから始めてみては。『良い本を探そう』と肩肘を張らず、図書館などでさまざまな本を手に取ってほしい」(宮川教授)。「国際こども図書館」の浜田課長補佐は「長年読み継がれてきた名作を選ぶのも一つの方法」と提案する。
「ゲームばかりする」「漫画しか読まない」子供に頭を悩ませている人も多いだろう。その場合、「一緒に漫画を読むなど、子供が熱中しているものをまず理解することが大事」(宮川教授)だという。そのうえで、子供との会話の中でさりげなく関連する本を紹介し、本人の興味が広がるのを待つ。
宮川教授に蔵書からお勧めの本を挙げてもらった。いずれも「わが家の子供たちと楽しんできた本」という。本選びの際の参考にしてもらいたい。
『読書の秋』ですね…。
現代日本では、本離れの傾向が強いといいます。しかしながら、保護者としては「本の一冊くらいは読んでほしい」と思いますよね。
そんな時に、この記事が有効ではないでしょうか…。
ところで、我が家の息子も、いわゆる『ゲームばっかり』の子供でしたが、なぜだかはよく分かりませんが、突然読書家に変貌しました…。今では『図書館が遊び場』と豪語するまでになりました。
「本当にきっかけ一つだなあ…。」と本当に思います。
私が塾の先生だから?
私が無理強い?
いえ、違います。
なぜなら、父親の私が一番驚いているので…。
これで国語の成績も安心…。
そうは問屋が許しませんが…。
では、また…。
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