渋谷の『なだ万』で御飯を食べてさっそくシアターコクーンへ。すでに開演15分前。
中央に舞台があり囲むように客席が。以前観た『人形の家』の時に近い形だった。席は多少遠くてベンチシートにすれば良かったとちょっと後悔。舞台脇のベンチシートは演出のうえでもお得な席だった。(だって申し込み時に席が連番で取れない場合が…なんて書いてあるんだもん。ビビっちゃうじゃん)
ストーリーは6割くらいしか理解できなかったけど最後の最後でなんとなく(あぁそういう事?!)って思える感じはある。哲学的な話なのでそれぞれ受けとめ方は人それぞれかな?
所々に笑いもちりばめられていて三時間という長さは苦にならなかった。お色気場面もちょこちょこあり赤面。
個人的には大竹さんはもちろん、古田新太さんに釘付け。素敵。セクシー。根っからの舞台人だけあって自分の見せ方がうまい。逆に勘三郎さんは歌舞伎では凄いのに現代劇にはあまり向いてないのかな?台詞が聴き取りづらい所がチラホラ。
なかなか感想が難しい舞台ですが再演の機会があれば是非見てみたいかな。そんな感じてお家に帰りま~す。