ハウス内に地植えしたバナナが可哀想。(T . T)

ビニールハウス内の温度が零下になる問題を解決するべくキャンピングカーなどで流行りのFFヒーターを設置しました。



電源はソーラー充電の廃棄バッテリーで駆動して、バッテリー容量は問題ないというところまで判明しました。



ところが、中華製の安いFFヒーターなのでタイマー機能が一度だけ、オンかオフしかないので夜中につけに来てオフタイマーをセットするか、オンタイマーにしておいて夜に駆動して朝方に手動でオフにするかになってしまいました。これでは用事がある時や、出張でいない時には使えません。

理想は夕方少しつけて、深夜にまた起動、朝方にも起動と、何回かオンオフを繰り返す自動運転がいいと思っています。

今年の正月、元日の夜中に来てヒーター付けてるのも面倒でしたので



コントローラーを改造して一週間プログラムタイマー付ける事に決定。

リモコンもあるのだが、リモコンはオンとオフのボタンが別でした。

リモコンを改造するよりもコントローラーを改造するのが手っ取り早いと思ったのです。

ただ、一番の問題はコントローラーの点火スイッチがオンもオフも共通の押しボタンで、2秒押し。。

ガーン。。

ネットで調べると本家ドイツ製のベバストのFFヒーターは先人がいて、既に一週間プログラムタイマーを付けてる人がおられたので参考にしようとしましたが、スイッチや配線図がまったく違う。。当たり前か。

てゆうか、中華製のは配線図すらない!

ベバストはものすごく簡単にタイマーを割り込ませる事が出来る様子です。流石に20万円もする物ですね、、、ちなみに対応するタイマーの製品も売っていてポン付け出来るみたい。タイマーだけで3万円円以上するんだけど、、、

タイマーの値段だけで中華製FFヒーター2台買えちゃうよ、、、(T . T)

とにかく八百円のタイマーでオートメーション化する事を決意したのでした。

問題の2秒押しはコントロールパネルのスイッチ部に遅延リレーを割り込ませて、それをプログラムタイマーで制御する。



正月から頭フル回転で頑張りました。お仕事より!

で結局どうなったか、、、

大成功。

これで夜中にヒーターつけにこなくても、

仕事で何日かいなくても、大丈夫。

なハズ❣️

本当はもう少し上手なやり方があるとおもいのだけど、取り敢えず成功。燃料だけチェックを怠らなければ、明日から燃費がどのくらいなのか計算です。


ただ、バナナとパインの為にもう少し早くやってあげたかった。🍌🍍