2017年の本物 | 日経225デイトレード波動分析、日柄分析

日経225デイトレード波動分析、日柄分析

日経225デイトレードで重要な波動と日柄を公開します
相場は様々な外部要因、材料で動きますが
結局大きな流れでは波動と日柄に逆らうことはできません

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。



今年は「本物」「本質」の追求をします。

圧倒的な本物、圧倒的な本質。

熱狂的にこの投資をしたい

という案件を取り上げたいと思います。

既にいくつかそのような案件が上がってきています。

目指すところは利益額の大きさや派手さではないです。

一緒に

「本物」「本質」だけを追求してトレードで利益をあげて行く

仲間になりたいと思います。

そのためにはAさんもBさんも・・・・

自分もあなたも・・・同じようにできないと意味がありません。

よく言われる再現性ですね。

1日17時間、3年間も毎日チャートを見てきたから

できるようになったという一流のプロのトレード技術は尊敬します

でも、再現性が無ければ

○○さんってほんと凄いですね・・・・

今はまだ、上手くいかないけど

練習を積んで、必死に努力を繰り返して

自分も○○さんのようなトレードができるようになりたいです・・

できることを信じて頑張り続けます・・


結局できるまでやり続けるんだという話になってしまいます。

(それにすべてを賭けるなら大賛成です)


目指すのは

再現性のある「本物」「本質」

爆発的な利益額でなくても良しとする

そういうトレードを追求していくという考えです。
 


● 日経平均は  19114 円 30円安


東証1部の出来高は16億6,786万株、売買代金は1兆7,125億円

NY株安と円高で大納会の日経平均は寄り付きから19,000円を下回りました

その後、円安方向へ動いたことと

日銀によるETF買いの期待から持ち直しつつも

引けは小幅安となりました。


しかし、キッチリ18818円以上で大納会を終えて

バブル以来の5年連続日経平均上昇

昨年の年足は陽線引けで終わりました。

これは、1978年─89年のバブル期の

12年連続に次ぎ、戦後2番目の連続上昇記録でした。

一方、2016年の日本株はTOPIXが年間で1.85%安となり、

こちらはアベノミクス相場が始まった2012年以降で

年足初の陰線引け、下落となりました。

銀行株がマイナス金利導入政策等の影響で大きく下落したことが響きました。


外人の売買動向は現物と先物合計で昨年1月から9月までに約7.3兆円売り越しから

10月以降は4.8兆円の買い越しに転じました。

アメリカ大統領選挙後の劇的なドル円相場の上昇に助けられました

それでも

12月第3週までのトータルでは約2兆4360億円売り越しとなっていて

2015年の年間で約3兆2800億円の売り越しに続き

2年連続で売り越しとなりそうです。


現物株に関しては

2013年の年間外人買い越し額は

15兆3766億円という大きな金額で

アベノミクス第一幕を牽引しましたが

2014年は1兆902億円の買い越し

2015年は1215億円の買い越しと

買い越し額は激減しています。

そしてアメリカだけの売買動向をみれば

2013年の大幅買い越しから

14年、15年とも大幅売り越しに転じています。




NYダウの20000ドル、日経の20000円があれば

明らかに目標達成感は出る水準です。

ただ、ドル需要が高いため

相場は大崩れしにくい環境にあることも確かです。

日経19000円を割らない限り

短期的にも調整が大きくならない環境です。

逆に言うと


19000円を割りこみ

5年連続の陽線引けにならなければ

市場の心理は悪くなります。


NYダウ2万ドルは大きな節目ではあるが、通過点にすぎにないという

強気の意見が出てきています。3回の利上げがあるという見方も多い中

とにかく強気です。

レーガノミックスと比較される

強いアメリカ

トランプ政策。財政支出。

ドル高が定着するか。

NY株上昇が続くのか。


昨日のNYダウは119ドル高の1万9,881ドル

ドル円は一時先日の高値に並びそうな118円60銭までありまし




1980年代のバブル期と大きく違うのは

日本は低成長が前提です。

金融、お金の流れだけが

相場上昇の要因となります。


2015年で終わると思っていたアベノミクス相場は

2016年も終焉とならずにすんだのか、

2017年は次のステージに向かうのか

年明けのスタートで全てがはっきりとしそうです。

次の変化日は1月10日です。

トランプ大統領就任のタイミング(1月20日)から何が起こるのか



日経平均は

この上は

倍返しの20365円が目標となっています。

上値が重くなってきましたが

日経平均の最後の上昇が続くかどうかです。

ドル円再び125円というのも

110円台までの調整があった後であれば

ないとも言えない状況です。




上がるものは上がると冷静にみていきます。

逆張り禁止ということです。

押し目らしい押し目無く1カ月間半上昇を続けた日経平均は

押し目を入れたとしても

あと1000円の上昇はあるかもしれないと

頭に入れつつです。