地上波は見ない。
でも、CSもイマイチな時は
民放の番組表をチェックする。
すると、NHKでコロンビア大学のビジネス講義みたいなのがあって
途中ではあったのだが、ちょっと見てみた。
7つのソーダ、
コーラ、7UP、ペプシなど、まあ、お馴染みの飲料水が画面にでて
どれを選択する?
みたいな質問。
お馴染みの商品なだけに
選択はお好み次第。簡単である。
しかし、旧東ドイツはじめ
社会主義国家の人たちにとっての選択は
7つの商品から選ぶという発想ではなく
ソーダを飲むか、飲まないか。
この選択が重要で、ソーダは同じソーダ、
どれでもいいので選択の対象とはならないという。
なるほど!
私たちはアメリカ同様、この手の選択は当たり前になっていた。
些細な違いは決して些細ではないのだ。
そして、この当たり前のものさしは
異文化の人にとっては全くもって別世界のものさしなのだ。
そんな前提を踏まえて
では、仕事上でこの選択が多い方がいいのか
少ない方がいいのかという問題に発展していく。
すると、アメリカ人は些細なことも自分で選択していくスタイルこそ
モチベーションやクオリティーアップにつながることが判明。
25-30回(?)もの選択シーンが必要。
では、日本人は????
日本人は選択肢が多いと
上司は仕事してるのか?という疑惑が生じ、
仕事のパフォーマンスは下がるようだ。
選択シーンとして1日5-6回程度がベストだという。
ちょっと数字はアバウトな記憶!
目標やゴールがきちんとしている場合
そこに向かって進むエネルギーは高い!と。
なるほどねーーー!
ということで、日本では
なんでも選択肢を与えて自由度を高めるやり方は
そぐわないということが判明。
ま、人にもよるけどね。
もちろん、社会主義国家で育った人たちにとっては
選択肢などあまり意味をなさない。
ジャスミン革命を発端に各国で民主化への動きが広がってる。
ちょっと前もシリアのニュースが流れたが
でも、民主化のイメージは私たちの思い描くものとは違うのだろう。
どうしても「民主化」というキーワードだけで
自分のものさしに当てはめて考えがちだが
内容は異質なもので、
その国の文化から、どういう民主化を理想としているのかを
想定することが大事だということだった。
気づかなかった!
ちょっと目からうろこの番組でした。
教授は盲目の美しい女性でした。
すばらしかった!