こんにちは⭐️
熱帯性の植物の植え替えの季節ですね。
多肉植物や観葉植物・ラン類など、室内で楽しむ植物をマグカップなどに直接植えると底の方に水が溜まって根腐れしやすいです。
でも、底穴のある小さな植木鉢の種類は、あまり多くありませんね。
余ったプラスティックカップを使って植木鉢を作り、それをマグカップなどに入れると、根腐れを防ぎやすくなります。
カップをセロテープで台に固定しておきます。
ガスレンジで金属製のワイヤーや棒を加熱します。枝を長くした方が安全です。
熱した先でカップの底に穴を開けます。
これで、一般的な植木鉢くらいの水はけになります。
水はけをとてもよくしたいときは、このくらいたくさん穴を開けます。
マグカップの高さに合わせて、ハサミでカットします。
植物を、適した支持材(水苔や土)で植えます。
火を使うので火傷や火事が起こらないよう十分注意した上で、自己責任でお願いします。
カップを台に固定するのは、手で持つよりも安全に作業できるからです。
カップはあまり薄いものよりある程度厚みがあった方が植え替えしやすいですが、あまり厚いとハサミで切るのに苦労します。
排水性は良いですが、カップに通気性はありません。
マグカップから出すと、乾き具合が目で確認できます。
水をやり過ぎないよう気を付けて、可愛がってあげて下さいね。
山猫🦁