2クール目FOLFOX5日目
今回も初日から4日目くらいまでは、倦怠感、食欲不振とお尻の傷みによる、レスキューのオキノームと舌下錠のアブストラルの多用で便秘&下痢
を繰り返してます。痺れは左手に出現してます。
残念ながら今週は出社出来ずでした。ベクティビックスによる皮膚障害は日増しに良くなって来てます。
左ひじは、まだ若干傷みがあるものの徐々に落ち着いて来てます。まだ抗生剤飲んでますが。

そして昨日、都内にある有名どころの病院へセカオピを受けて来ました。
其れ程待たされることなく、話しが出来ました。

結果から話すと、今通っている病院の主治医とほぼほぼ似た様な話しになっています。

聞いた話しを要約すると以下の様な話しです。

①仙骨へ浸潤してる腫瘍の傷みの治療はないか

治療として放射線治療や神経ブロック等があるがどちらもハイリスクであり、お勧め出来ない。基本は麻薬系薬で緩和するのが第一である。現在、ベースにフェントス4㎜だが、まだまだアップしても大丈夫。※やはり痛み緩和は薬なのか、薬が嫌だから何か治療がないか模索してるのに残念。

②現在の化学療法(セカンドラインでFOLFOX)

標準治療でFOLFIRIからFOLFOXも一般的なので同様の処置になる。サードラインへ移行した時にどうなるかで、緩和優先か治療優先かを考えても遅くわない。現時点はまだ若いので治療優先でいいと思う。

③現在の進行状況をどうみるか

仙骨浸潤が腫瘍として大きいが、骨は痛みはともなうが、麻痺や他臓器にすぐに影響与えるモノではない。今、肺への転移も小さいので、現在の治療を続けることで抑制していくと思われる。幸い肝臓への転移もないので、今の治療で問題ないとのこと。

終始、物静かな先生で、家族に対しても大丈夫ですかと気を使ってくれてます。あと、千葉にあるガン研究センターでのセカオピも薦められました。

一つ失敗したと思ったのが、腫瘍内科の医師だったのが残念。消化器内科とかの意見も聞いて見るべきでした。

次は月末にもう一つの病院でセカオピを受ける予定です。