パリには何度も行ったことがあって
いろんな美術館に行ったのに
ポンピドゥー・センターだけは行ったことがなかった
当時は、近現代美術史に興味が無くて…
今思えば、もったいないことをしたなぁ
何度もポンピドゥー・センターの近くを通ったのに
そんなわけで今更ですが
50年ぶりのキュビズム展、国立西洋美術館に行ってきた
1月28日までやってます
やってる間に、記録できるの、久しぶり
西洋美術史を通しで学びましたが
キュビズムあたりからって
さーーーっと軽く流して終わってしまうんですよね
私自身も特に興味がある分野ではないので
それで、まぁいいか、な感じで
でも今回、
キュビズムの源泉から、最後はどう世界に広まって
どう進化?(っていうのかな、変化?)していったかが
とてもよくわかって
勉強になる展示でした
なんといっても
イヤホンガイドで、山田五郎さんが時々、特別解説してくれる内容が
とってもわかりやすくて、素晴らしかった
行かれる方は、ぜひイヤホンガイド借りてください
私、今回、自分のスマホで聞けるガイドが800円だったので
高っ!!と思って、美術館でイヤホンガイド借りたのですが(650円)
これは自分のスマホにダウンロードして
家帰ってからも五郎さん解説だけ聞きたかったと思ったほどです
イヤホンガイド、ときに内容薄すぎて、650円ですら
もったいなかったと思うときもあるのですが
今回は、とってもよかったです
といっても、他のおふたりの解説は記憶に残っていませんが
キュビズム、とくに好みでないのに変わりはありませんが
理解できなかった部分がなるほど〜と分かったので
私にとっては、とても良い美術展でした