こんばんわ♪
今夜のお花は、一つだけ・・・
切花のDA(デビッド・オースチン)ケイトです。
DAといえば、イングリッシュローズで有名なナーセリー(育種・バラ苗生産家)ですが、
数年前より、切り花専用品種を販売しております。
現在8種ほどケニアより日本に輸入・販売されておりますが、
エミリー(シンべライン)、ミランダ、ペイシェンス、ダルシ―、ジュリエット、ロザリンデ、比較的最近の新品種はキーラ、ケイトです。
DAケイトは、イギリス王室のキャサリン妃にちなんで命名されました。
最初、花を見たときは正直ビビッドなピンクで参りました(--)
まるで勝負下着のような、色だーい。
デビッド・オースチン社のバラに期待するのは、
カップ咲きやクオーターロゼット咲きであったり、
濃色系であったら、ダマスクの濃厚な香り♡
全体をとしては、ある種の繊細さだったりします・・・・
このバラは、なんかちょっと違う。。
やや太い茎に、緑の健康そうな葉。
全体としては、造花のような雰囲気。
そういえば、同じころ?に出た「キーラ」あたりから
少し変だったような気がしました。
「DAケイト」
ただ、このバラを時おり見ると、
ものすごく内面から輝くような若さやハツラツとしたものを感じます。
2日ぐらい部屋に飾っておいたら、中心部から落ち着いた紫に変化してきました。
関東でも、夜遅くから雨が降り始めました・・・
おやすみなさい☆