みなさま、こんばんは。
今日は2ヶ月振りで薔薇と花のひととき 12月度で京成バラ園に行ってきました。
前回は10月だったのですが、天候が秋の空模様でよく変わり、秋バラのガイドツアーと草花の実生の実習で疲れてしまい、ブログを書く余力がなかったので書いてません。
寒くても暑くても、曇りでも出不精気味で、今日ものんびりとギリギリまで家にいました。
今日は師走で忙しいせいか15名しか集まりませんでしたが、私たちのグループは揃ってました。
今日のテキストもありますが、それは各自後で読むことになり、最初に、ちょっと剪定の話をして、外で実習です。
バラは殆ど、咲いているというより、剪定を待っているという感じでしたので、荷物もあったので画像には撮りませんでしたが、皆と解散してから、少し写真を撮りました。
特に教わった内容をここでお話することはできませんので、剪定後の画像を貼ります。
因みに、2009年1月、単発の村上敏先生の体験会でザンガーハウザーユビレウムスローゼの一株の8割方の剪定をさせて頂きました。↓
この株も鈴木先生が今回剪定されるのかな~と思ったのですが、「ひとがやった後は剪定しない。」とバッサリ、私が斬られてしまいました(^^;
ここのコーナーは左から半直立、横張り、、直立、と樹形の違いのモデルになっています。
その後、寒肥。環状施肥とツボ施肥の見学。
ノイバラの剪定の見学をしました。
ノイバラ品種の「御殿場第2」は深く赤い丸い、「和」の風情を醸すローズヒップが鈴生りに成ってました。
早期結実種で、今年は9月24日のタグが付いていました。27日だったかも?数字弱いので‥
大鉢の笑みの寄せ植えの剪定を見学して、その後、テラコッタに戻って誘引、剪定の見学でした。
テラコッタは先に始めていたのですが、少し調子の悪い枝を切り落としている間に他を回っていたのでした。
笑みでは、手袋と鋏も用意していたので、剪定をしてみるよう勧められましたが、夏頃から、殆どバラを見てない、触ってない状態の私です。忘れたり、感覚が鈍ってしまってるので、アクティブなことはできませんでした。
ちょっと高めの受講料前納クラスなので、解説だけで実践がない訳にはいかないから、今日は盛りだくさんやる、といろいろありました。
雑談混じりで、時の話題に絡めてのお話。生徒を飽きさせないために、バラと関係ないところでネタ作り。
そんな話題が楽しいので、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
教室に戻って、秋に購入したロングポット大苗の順調な今の見本苗があり、これの剪定について見学でした。
鈴木満男先生の技法は、一般的なバラ栽培法と異なる部分が多いのですが、過去現在、未来、と長いスパンで株の成長を考えた場合、今しておくべきことを示されてるように思います。
バラがたくさん綺麗に咲いたら、つい、それまでの管理が成功だと思いがちなのですが、株を育てて長く楽しむために、今の舞台を呑んで次に送るような部分が多いことも改めて判りました。
個人の趣味で鉢バラを育てていると、寿命は1桁と言われることもよくあります。環境や価値観が違うので、どれが正解というものでもないですが、ただ寿命のせいにしないで、鉢バラはこうすれば、ああすれば…というノウハウも理解していくと、意味付けがとても納得いくのです。
たぶん、今、この状態なのは、個体差と成育環境の結果で次に進むために、今、ここまでの状態であるべきで‥と、言葉にするととても限定した持論強調に見えますが、それがスンナリ納得できて無理がないから、聴いていて違和感なく心地好いのです。
たぶん、バラ栽培に限らず、私はその違和感を不快や居心地悪さとして感じてストレスとなっていくのだと思います。
頭で思っていることがあるのに行動が一致しない。師走でそういう状況が増えないよう気を付けたいなと思いました。
「忙」は「心」を「亡」くす、と書きます。たぶん、私はそれがかなり嫌いです。自分がそうであるときも含めて、ね…
さて、忙殺されて、お友達にメール返信すらしてなかったツムランドの分配。
その後はランチ会。私は月1で顔を合わせる約束も、仕事でNGになってしまいました。
少なくとも、ここで風邪など、体調だけは崩さないように踏ん張っています。
旬だからか、トッピングのマンダリンがデフォのピール以外に果肉付き。ランチ用ですが、単品オプションでもオーダーする、お気に入り。
さて、ランチ会ですが、此処へきて、やっと、思わずカメラに手が行くバラに逢えました。窓辺のオールドブラッシュです。
この窓辺にオールドブラッシュがあることが本当に癒しです。
オールドブラッシュはどんなシーンにも絵画的に映えるのです。
冬の西陽でブラインドを下ろすと、オールドブラッシュのシルエットが桜の木のシルエットとコラボして、昔の中国の墨絵や襖絵のような感じになるのでした。これを撮影したのは2008年の11月で、まだオールドローズの系統まで知識が及ばない時期でしたが、あとでこれがチャイナ系と判り、妙に納得したのでした。この年の春は4月8日頃の開花だったと思います。
また、夜の雨垂れに浮かぶ窓辺の一輪花もストーリーを作ってくれます。
今回は、昼下がりの煌めきでした。
カメラに納めたところメモカ無しでベストショットが記録されませんでした。
でも、未使用のメモカはあったので、5分ほど遅れてシャッターを切りました。
今日は2ヶ月振りで薔薇と花のひととき 12月度で京成バラ園に行ってきました。
前回は10月だったのですが、天候が秋の空模様でよく変わり、秋バラのガイドツアーと草花の実生の実習で疲れてしまい、ブログを書く余力がなかったので書いてません。
寒くても暑くても、曇りでも出不精気味で、今日ものんびりとギリギリまで家にいました。
今日は師走で忙しいせいか15名しか集まりませんでしたが、私たちのグループは揃ってました。
今日のテキストもありますが、それは各自後で読むことになり、最初に、ちょっと剪定の話をして、外で実習です。
バラは殆ど、咲いているというより、剪定を待っているという感じでしたので、荷物もあったので画像には撮りませんでしたが、皆と解散してから、少し写真を撮りました。
特に教わった内容をここでお話することはできませんので、剪定後の画像を貼ります。
因みに、2009年1月、単発の村上敏先生の体験会でザンガーハウザーユビレウムスローゼの一株の8割方の剪定をさせて頂きました。↓
この株も鈴木先生が今回剪定されるのかな~と思ったのですが、「ひとがやった後は剪定しない。」とバッサリ、私が斬られてしまいました(^^;
ここのコーナーは左から半直立、横張り、、直立、と樹形の違いのモデルになっています。
その後、寒肥。環状施肥とツボ施肥の見学。
ノイバラの剪定の見学をしました。
ノイバラ品種の「御殿場第2」は深く赤い丸い、「和」の風情を醸すローズヒップが鈴生りに成ってました。
早期結実種で、今年は9月24日のタグが付いていました。27日だったかも?数字弱いので‥
大鉢の笑みの寄せ植えの剪定を見学して、その後、テラコッタに戻って誘引、剪定の見学でした。
テラコッタは先に始めていたのですが、少し調子の悪い枝を切り落としている間に他を回っていたのでした。
笑みでは、手袋と鋏も用意していたので、剪定をしてみるよう勧められましたが、夏頃から、殆どバラを見てない、触ってない状態の私です。忘れたり、感覚が鈍ってしまってるので、アクティブなことはできませんでした。
ちょっと高めの受講料前納クラスなので、解説だけで実践がない訳にはいかないから、今日は盛りだくさんやる、といろいろありました。
雑談混じりで、時の話題に絡めてのお話。生徒を飽きさせないために、バラと関係ないところでネタ作り。
そんな話題が楽しいので、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
教室に戻って、秋に購入したロングポット大苗の順調な今の見本苗があり、これの剪定について見学でした。
鈴木満男先生の技法は、一般的なバラ栽培法と異なる部分が多いのですが、過去現在、未来、と長いスパンで株の成長を考えた場合、今しておくべきことを示されてるように思います。
バラがたくさん綺麗に咲いたら、つい、それまでの管理が成功だと思いがちなのですが、株を育てて長く楽しむために、今の舞台を呑んで次に送るような部分が多いことも改めて判りました。
個人の趣味で鉢バラを育てていると、寿命は1桁と言われることもよくあります。環境や価値観が違うので、どれが正解というものでもないですが、ただ寿命のせいにしないで、鉢バラはこうすれば、ああすれば…というノウハウも理解していくと、意味付けがとても納得いくのです。
たぶん、今、この状態なのは、個体差と成育環境の結果で次に進むために、今、ここまでの状態であるべきで‥と、言葉にするととても限定した持論強調に見えますが、それがスンナリ納得できて無理がないから、聴いていて違和感なく心地好いのです。
たぶん、バラ栽培に限らず、私はその違和感を不快や居心地悪さとして感じてストレスとなっていくのだと思います。
頭で思っていることがあるのに行動が一致しない。師走でそういう状況が増えないよう気を付けたいなと思いました。
「忙」は「心」を「亡」くす、と書きます。たぶん、私はそれがかなり嫌いです。自分がそうであるときも含めて、ね…
さて、忙殺されて、お友達にメール返信すらしてなかったツムランドの分配。
その後はランチ会。私は月1で顔を合わせる約束も、仕事でNGになってしまいました。
少なくとも、ここで風邪など、体調だけは崩さないように踏ん張っています。
旬だからか、トッピングのマンダリンがデフォのピール以外に果肉付き。ランチ用ですが、単品オプションでもオーダーする、お気に入り。
さて、ランチ会ですが、此処へきて、やっと、思わずカメラに手が行くバラに逢えました。窓辺のオールドブラッシュです。
この窓辺にオールドブラッシュがあることが本当に癒しです。
オールドブラッシュはどんなシーンにも絵画的に映えるのです。
冬の西陽でブラインドを下ろすと、オールドブラッシュのシルエットが桜の木のシルエットとコラボして、昔の中国の墨絵や襖絵のような感じになるのでした。これを撮影したのは2008年の11月で、まだオールドローズの系統まで知識が及ばない時期でしたが、あとでこれがチャイナ系と判り、妙に納得したのでした。この年の春は4月8日頃の開花だったと思います。
また、夜の雨垂れに浮かぶ窓辺の一輪花もストーリーを作ってくれます。
今回は、昼下がりの煌めきでした。
カメラに納めたところメモカ無しでベストショットが記録されませんでした。
でも、未使用のメモカはあったので、5分ほど遅れてシャッターを切りました。