みなさま、おはようございます。
年末からマイペースも甚だしく、年越しそばも食べそびれて、昨夜‥厳密には今日未明に餅入り饂飩を食べ、昨夕、忘れていたポストチェックに行き、出遅れ感ありありな元旦を過ごしました。
私のこのスローさは、幼少期の隣家兼地主兼内科・小児科医のホームドクターが見抜いてまして、「この子はあんまり大きくならんし、何やってもスローでしょう」と母に言っており、あまり良い想い出がない医療関係で、これは凄いなと思っています。
というより、予言が凄いのですが。昨秋から6kgも肥えましたが、誰も気付かれないほど「あまり大きくなってない」し、何やっても人並みの速さを追及すると抜かりを作ってしまいがちです。
ひとより早く綺麗にできることといえば、シーツ交換の際に布団に包布を掛ける速さくらいでしょうか。これも独りでじっくり時間を掛けて秘訣を見出すまで状態をよくチェックして原因を追究した結果です。
去年は、あまり休息に充てる時間がなく疾走したので、自分の中の恒例の年末年始のバラの手入れはほどほどに‥毎年、この作業で風邪を引いてしまいますが、今年もかなり冷え込みがきついので大掛かりなことはやめます。
纏めて何かをしたい時、総じて体調が良くないので、日常の体力や気持ちの余裕を持ちたいと思います。
こちらは、夏の除草業者作業の際、羽衣の寝床で昼寝をしていたカエル君です。この写真を下絵に職場では、ちぎり絵の壁紙共同制作をしました。
そして、通常、初詣となるところが、私は社寺仏閣に行くと、どよ～んと３日ほど体調を崩すので仕事以外では行きません。仕事で行くときは、近所の神社へ、予め減感作で馴らしてから行きます。
そんなわけで、毎年、初詣代わりに京成バラ園に行き、福袋争奪戦に参入するのですが、今年はこれも行きません。
ちなみに、これは去年の福袋。15204円分。5千円なら往復電車賃やタクシー乗っても元取れてますが。
出掛けることで疲れを感じたのは、実はバラに嵌って１年目の西武ドームの国際バラとガーデニングショウをほぼ連日開門から閉場まで出向いてたくさん買い物して帰ってからです。
もともと、この期間に充てていた旅行で取っていた休暇がキャンセルになったので、その勢いもあったのですが‥
買い物をしたら、包みを開けるのももどかしく‥という帰宅後の予備力がなくなってきています。郵便や配達物も同様に‥日本ばら会の会報や各ナーセリーのカタログも定期的に届きますが、殆ど未開封状態が続いています。
なので、今年のお正月は、ちょっと中休みしようと思っています。
チクリと痛い、お師匠さまのお言葉‥
マイペースな私ですが、去年停留した分、今年はこんなテーマもいいかなと‥
音楽学校時代の、特に科内演奏会では人気の曲でした。この卒業アルバムの題字も演奏会で「飛翔」を弾いた学級代表の書です。
ちなみに、私はアルバム委員で、
軟派なのか硬派なのか解らないような、生意気な編集後記を書いてた頃、
お餅を食べ過ぎて今と同じ体重になってました。
お気に入りのマルタ・アルヘリチの演奏で、3:31～シューマンのピアノ曲「飛翔」です。
冒頭の衝撃的なフレーズから、それを踏み台にして舞い上がる躍動感が好きです。ですが、中間部は鳥というより蝶々の舞を感じさせます。
ふと、私の好きなシャンソンの一つ「インシャラー」のピアノ伴奏も、私の持っている譜面は割と淡々としたアレンジですが、ネットで検索すると色々なアレンジが聴けます。
そんな中で、歌詞のフレーズでも好きな部分に
「茂みを横切る鉄条網には 蝶々が停まってバラを眺めてる」
というのがあります。鉄条網で脚を10cm切って姉に草を擦り込んで止血してもらった郷里のこと、転んだ弾みで持っていた携帯を鉄条網が張られた高い塀の向こう側に滑り込ませてしまい、色々な方がネックレスやモップやらで奮闘した末に走ってきたバイクのお兄さんが猿技のように飛び越えて、黒く汚れた手でニッコリ笑って手渡してサッと鮮やかに去っていったこと‥
このように、棘の痛い想いが薔薇の棘に変わって美しく昇華するようなイメージがあるからです。
そして、その部分のピアノがあたかも蝶々の翅がひらひらと＜＞でそのモーションを表されている繊細なアレンジが好きです。
今年初めてのプライベートのお出掛けは、1月5日にシャンソニエで行われる大湖かつら先生と眞帆しぶきさん、笹潤子さん、ピアノ結城久さんのステージです。
コンサートホールにはない感動があるだろうかと、小さな会場のコンサートも楽しみにしています。
昨日、大湖先生が、そんなマイペースで危なげな私を気遣って、そっとアドヴァイスをして下さいました。ありがとうございます。
年末からマイペースも甚だしく、年越しそばも食べそびれて、昨夜‥厳密には今日未明に餅入り饂飩を食べ、昨夕、忘れていたポストチェックに行き、出遅れ感ありありな元旦を過ごしました。
私のこのスローさは、幼少期の隣家兼地主兼内科・小児科医のホームドクターが見抜いてまして、「この子はあんまり大きくならんし、何やってもスローでしょう」と母に言っており、あまり良い想い出がない医療関係で、これは凄いなと思っています。
というより、予言が凄いのですが。昨秋から6kgも肥えましたが、誰も気付かれないほど「あまり大きくなってない」し、何やっても人並みの速さを追及すると抜かりを作ってしまいがちです。
ひとより早く綺麗にできることといえば、シーツ交換の際に布団に包布を掛ける速さくらいでしょうか。これも独りでじっくり時間を掛けて秘訣を見出すまで状態をよくチェックして原因を追究した結果です。
去年は、あまり休息に充てる時間がなく疾走したので、自分の中の恒例の年末年始のバラの手入れはほどほどに‥毎年、この作業で風邪を引いてしまいますが、今年もかなり冷え込みがきついので大掛かりなことはやめます。
纏めて何かをしたい時、総じて体調が良くないので、日常の体力や気持ちの余裕を持ちたいと思います。
こちらは、夏の除草業者作業の際、羽衣の寝床で昼寝をしていたカエル君です。この写真を下絵に職場では、ちぎり絵の壁紙共同制作をしました。
そして、通常、初詣となるところが、私は社寺仏閣に行くと、どよ～んと３日ほど体調を崩すので仕事以外では行きません。仕事で行くときは、近所の神社へ、予め減感作で馴らしてから行きます。
そんなわけで、毎年、初詣代わりに京成バラ園に行き、福袋争奪戦に参入するのですが、今年はこれも行きません。
ちなみに、これは去年の福袋。15204円分。5千円なら往復電車賃やタクシー乗っても元取れてますが。
出掛けることで疲れを感じたのは、実はバラに嵌って１年目の西武ドームの国際バラとガーデニングショウをほぼ連日開門から閉場まで出向いてたくさん買い物して帰ってからです。
もともと、この期間に充てていた旅行で取っていた休暇がキャンセルになったので、その勢いもあったのですが‥
買い物をしたら、包みを開けるのももどかしく‥という帰宅後の予備力がなくなってきています。郵便や配達物も同様に‥日本ばら会の会報や各ナーセリーのカタログも定期的に届きますが、殆ど未開封状態が続いています。
なので、今年のお正月は、ちょっと中休みしようと思っています。
チクリと痛い、お師匠さまのお言葉‥
マイペースな私ですが、去年停留した分、今年はこんなテーマもいいかなと‥
音楽学校時代の、特に科内演奏会では人気の曲でした。この卒業アルバムの題字も演奏会で「飛翔」を弾いた学級代表の書です。
ちなみに、私はアルバム委員で、
軟派なのか硬派なのか解らないような、生意気な編集後記を書いてた頃、
お餅を食べ過ぎて今と同じ体重になってました。
お気に入りのマルタ・アルヘリチの演奏で、3:31～シューマンのピアノ曲「飛翔」です。
冒頭の衝撃的なフレーズから、それを踏み台にして舞い上がる躍動感が好きです。ですが、中間部は鳥というより蝶々の舞を感じさせます。
ふと、私の好きなシャンソンの一つ「インシャラー」のピアノ伴奏も、私の持っている譜面は割と淡々としたアレンジですが、ネットで検索すると色々なアレンジが聴けます。
そんな中で、歌詞のフレーズでも好きな部分に
「茂みを横切る鉄条網には 蝶々が停まってバラを眺めてる」
というのがあります。鉄条網で脚を10cm切って姉に草を擦り込んで止血してもらった郷里のこと、転んだ弾みで持っていた携帯を鉄条網が張られた高い塀の向こう側に滑り込ませてしまい、色々な方がネックレスやモップやらで奮闘した末に走ってきたバイクのお兄さんが猿技のように飛び越えて、黒く汚れた手でニッコリ笑って手渡してサッと鮮やかに去っていったこと‥
このように、棘の痛い想いが薔薇の棘に変わって美しく昇華するようなイメージがあるからです。
そして、その部分のピアノがあたかも蝶々の翅がひらひらと＜＞でそのモーションを表されている繊細なアレンジが好きです。
今年初めてのプライベートのお出掛けは、1月5日にシャンソニエで行われる大湖かつら先生と眞帆しぶきさん、笹潤子さん、ピアノ結城久さんのステージです。
コンサートホールにはない感動があるだろうかと、小さな会場のコンサートも楽しみにしています。
昨日、大湖先生が、そんなマイペースで危なげな私を気遣って、そっとアドヴァイスをして下さいました。ありがとうございます。