2021.01.27 7歳7ヶ月の若さで旅立った愛猫マーくんの記録です。
同じような症状、看取りで不安を抱えたご家族さまの参考になれば幸いに思います。
マーくんの身体はどんどん冷たくなってきます。
消化管出血があるためスタイ着用。
この3枚を洗い廻しておりました
マーくんの場合はマジックテープのスタイよりリンゴ絵の描かれたボタンタイプのスタイが外れることもなく首周りサイズもピッタリ合ってました。
スタイ姿めちゃかわいかった
25日もバルコニーで日向ぼっこ。
赤い大きなビーズクッションがマーくんのお気に入りだったからクッションも一緒に。
僅かな物音に反応する耳は全く動かず、ほぼ反応なし。
瞳も瞳孔の反応は鈍くあまり見えてないかも…?
ふらつくからなるべくビーズクッションに横になってもらいました。
26日。午前中の用事を速攻で済ませて帰宅。
トイレでシコ。なんてお利口さんな♡
お昼ぐらいから頭が下がってきた。
またカリウムだ最後までコイツが憎い
筋力が無くなる前にお庭へ。
泣けました・・・(╥ω╥`)
ひよったのにそれはそれは大きな声で何度も叫ぶ。
前記事の動画よりさらに大きな声でした。
(耳が聞こえてないからか声量調整出来なかったのかもです)
耳は聞こえない、目も見えてない状況で
足裏の感覚と身体に感じる風で庭だと判ったのでしょう。
マーくんは数歩しか歩けなかったけど皆で楽しく走り回っていたあの頃を覚えてたんですねぇ
あーーーーー!
あーーーーー!
あーーーーー!
まるでお別れを言っているようでマーくんの身体を支えながら一緒に泣いたよ(╥ω╥`)
平日の昼間でよかった…
マスクしてて良かった…
30分ほど庭を堪能し家の中へ戻ったけどそれから4時間ぐらいで筋力はほぼ無くなり 立つことも歩くことも出来なくなった
本当に眠っているのか、起きてるけど動けないだけなのかよくわからず昏睡状態のようでした。
いつもよくねんねしてたリビングのソファーに寝かせ隣に座り残された時間をゆっくり紡ぐというか、慈しむというか、、、時間が許す限りお手手つないで話しかけました。
口呼吸の場合は苦しいからなのだそうですがそれはナイしマーくんが苦しんでないのがせめてもの救いだったかな、と。
時おり呻き少しもがくので抱き上げるとペットシーツに少量のシコ。これを数回。
こんなになっても自力でシコしたい男前なマーくんです
心臓の鼓動が小さくトクトクトクと正確に動いているのを何度も耳を当てて確認してはまだ大丈夫!と安堵してました。
でも、深夜になるにつれ頭や手足のピクつきの回数が増えてきて。。。
最期に声なき声で啼いたので抱き上げたら大量のシコをしたのち、am05:12。
ゆっくりゆっくり小さな心臓が止まりました。
消化管出血はあったものの、身体が汚れることもなく、綺麗なままのマーちゃんでした。
やっと。
やっと。
腎臓病、心筋症、前庭神経炎の後遺症で不自由になった重い身ぐるみを脱げました。
7月に石ができるまで7.6㌔あった体重は2㌔になってましたが。
今はぜんぜん不思議なぐらい悲しくなくて
ただ寂しいだけ。
リーオちんとお家の中で運動会しまくっていると信じて。
夢で逢えたら嬉しいな
よ