お盆は、日本人にとってとても大事にされてきた行事です。

同じ国内でも地域によってお盆の時期が違うというのは、このお仕事をするようになって知りました。

こちらでは、8月13日~16日までがお盆とされています。



今日は、先日オーダーをいただいて納品させていただいた新盆の供花のご紹介です。

お客様のご希望により、プリザーブドフラワーで供花を作らせていただきました。


ブーケ2 プリザーブドフラワーの供花


※ 画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。








大切なお友達のお母様を偲ぶ供花です。


アレンジメントの中心部にはLEDのろうそくを使用しています。

ロウソクの上の部分を軽く押すと、炎がゆらぎます。

火を使わないので安心ですね。









基本的には生花を供える仏事ですが、近年では仏壇や故人の写真と合わせてプリザーブドフラワーを供えたりすることも多くなってきています。


故人が好きだった花や菊などのプリザーブドフラワーを用いたアレンジが人気です。

枯れない魔法のお花として人気のプリザーブドフラワーが、故人のことを永遠に偲ぶ花として使用されるのも納得がいきます。


新盆を迎えるご遺族に初めてお供えする場合、やはりお供えする側の方も失礼がないように心配になるものです。

難しく考えず、どうぞ素敵な花を選んでお仏壇に飾っていただきましよう。

お花を贈ることで、故人もご遺族も気持ちが少しでも明るく過ごせますように。。。