メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

前回の更新からはだいぶ日にちが経ってしまい申し訳ありません。

ハナのGCSEの試験中でもあってPCの使用をハナを優先にしていたので私がPCを開くことがありませんでした。

無事にGCSEも終了してPCを使うことが当分なくなったと思うので、私がようやくPCに向かうことができるようになりました。

インスタなどは携帯から簡単にできるけれど、ブログとなると文章を書くのでやはりPCの方がタイピングが早くできますね。

 

 

さて、前回の続きのBRPカードの取得についての続きです。

 

この辺の申請場所はリーズ。

リーズの駅からすぐ近くのオフィス街にあります。そこでは写真撮影と指紋登録があります。

そのスロットを申請する際に予約が必要になります。スロットは無料の空きスロットもあれば有料のスロットもありました。私は自分が仕事の休みの日の週末のみしかできなくて、空き状況を見ると費用がかかるスロットしかありませんでした。(まぁ、そんなもんかーと思って特に考えずに予約をしましたが、私の友人は無料のスロットがあったみたいで、無料のを予約していました。)

 

あと、自分が提出する書類など自分で全てやれば無料なのですが、有料サービスもあって書類のスキャンをやってくれたり、提出する書類のチェックを事前にしてくれるサービスがあったりします。

 

書類に不備があって申請ができなかったりしたらと思ったので私は有料のサービスの書類チェックをしてもらうことしました。

なので、有料のスロットと書類のチェックで80ポンドくらいだったと思います。(めっちゃ曖昧ですが、100ポンドはかかってないと思います。)

 

書類のチェックの場合には自分のスロットの日にちの2日前までにスキャンをしておかなければいけませんでした。

 

20年以上在英の証明

 

私が提出(スキャン)した書類

結婚した当初からお仕事はずっとしていたので、さかのぼることができました。HMRCのアプリからGOV.ukでYour National Insurance Recordというのがあってそれをプリントしました。

 

結婚のビザで永住権をもらった時のホームオフィスからのレターはなぜかずっと取っておいたので。

 

在英中のイベントという項目があったので、そちらにスキャンするので使いました。

 

カウンシルに問い合わせをしたら過去に払ってたタックス証明全てを出してくれました。結婚ビザを20年以上前に申請する際に連名にしておいた方がいいという情報があったので、結婚当初からカウンシルには連名で出していました。ハロゲートのカウンシルにダンが連絡してくれて過去のカウンシルタックス(結婚した時の住所から今現在まで)をプリントして郵送してくれました。

  • ナショナルインシュランスの詳細
  • ホームオフィスからの永住権の時のレター
  • 子供達の出生証明証 
  • カウンシルタックスの証明証 
 
私、書類などの断捨離して銀行の明細、給料明細、P60(お仕事をしてると毎年会社からもらうものですが、実は過去のはシュレッダーにかけてしまいまして・・・・本当はP60って取っておくものだそうですがワタシとしたことが。。。。)
 
 
スキャンして提出する際には大きなMBだとエラーになってしまいます。なので、少しずつ少しずつスキャンしていきました。
スキャンした方法は携帯!!!
携帯でスキャンモードがあるので、書類を写真を撮るようにしてファイルを制作してファイルにセーブしていきました。(その際には名前をつけるようにするといいです。Council-Tax-1.pdfのように)
 
 
当日は予約した時間に行くだけ。その際に予約をした時に得られるコンファメーションレターをプリントして持っていきました。
 
予約した時間より10分ほど早くついてしまったのですが、すぐにかかりの人が私だと確認したら通された場所が写真を撮る場所と指紋を撮る場所でした。
すでに書類は提出済みで、とくに問題もなかったみたいなので写真と指紋だけ取って終わり。
予約した時間には終わりました。(笑)
 
ただ、私の手荒れがすごくて指紋取るの苦労しました・・・。絶対に指紋認証ができないっていう自信があるくらい手荒れがいつもひどいんだけど。そういう人ようにって用意されてたのがハンドクリーム。でもね、実はそのハンドクリームってアレルギー成分が入ってるものでいつもは選ばないメーカーさんのだったんだけど、しょうがないなーと思って使わせてもらって指紋取りました。
終わったら速攻トイレに行って、手を洗いました。
 
 
2月の初めに申請してからすぐにBRPが届きました。本当にすぐに!もう届いた!っていう感想でした。
 
 
 
 
 
 
BRP取得後
5月に里帰りした際に初めて、過去のパスポートを持たずにBRPを持っていきました。
実際に、少しドキドキしたんです。ちゃんと英国に入国できるのかしら?って。
でもね、BRPカードすら使わなかった。(笑)
だって日本のパスポートは自動ゲートに行くことができるので。最初係員の人(ヒースローの人)が日本人だって言ってるのに、入国審査する方に案内したんです。
いやいや、私日本のパスポートだからこっちでいいはずですよね?って私、入国審査する列に並ぶ前に気づいたので引き返して自動ゲートの方を使いました。
BRPか何か使うのかなー?って思ってたけど、なんにもなかったです。まぁ、これで私のパスポート怪しかったり?抜き打ちか何かで引っ掛かれば入国審査の人にBRPを見せてっていうふうになるんだろうなーと思ったけど。
 
BRP取得後に使った場面
1回だけ。
新しく株をやってみようと思って、めっちゃ微々たる金額なんだけどオンラインでやることができるので自分の証明をする際にBRPの画像を提出しました。
イギリスに在住で違うパスポートを所有だから在住許可書がBRPなんだと思います。オンラインで申請しましたが、確認できたらすぐに自分のアカウントをオープンできました。
 
 
今後に、きっと金融機関や保険、就職などでBRPの有無が聞かれるようになることでしょう。
外国人がイギリスで生活していくには、パスポートと一緒にBRPが必要になってくるものの一つに間違いないと思います。
パスポートを持ち歩かなくなっても、BRPが証明となるだろうし。(でも、きっと両方聞かれそうですけどね。必要な時には)
いずれかブリティッシュになろうと思った時にもBRPの取得があるかないかで変わってきそうだし。
でも大手の会社で外国人が就職をするならBRPはすでに必需品です。会社の方もBRPの確認は必要で、しないと罰則されるそうです。
 
あと近い将来にはもしかしたらこのBRPがアプリ化するかもと思っています。
というのも、BRPカードの有効期限は来年24年までとなっているのです。
それ以降にまた政府から何かしら新しい事が発表があるかも?
 
 
別に転職を考えてるわけではない私だけれど、今取得した理由は外国人としてこの国に合法で住んでいく証明として今はBRPなのかな?って思って。
もちろん過去のパスポートの照査で永住権は取れていますし、合法でこの国に住んでいられますが国の方も段々とデジタル化になっているみたいで、BRPはそれの第一歩なのかな?と思っています。
先延ばし、先延ばしにしてるとどんどん自分の滞在年数が増えていくし、今後、政府の方針が変わって、外国人全員に対して何か手続きが必要になる時にBRPを既に所有してることによってスムーズにできることがあるかなと思って、今年取りました。
 
 
 
ちなみに、提出書類の件ですが、私が独断で判断して用意した書類です。
私の解釈ではすでに永住権を持っている者がBRPを取得する場合って簡単だと思います。だって、すでに合法でこの国に住んでいる者だから。
だからぶちゃけ過去のパスポートは流石にみなさん処分はしていないと思います。(永住権をもらった時のパスポート)それと何か書類があればそれだけでBRPの取得はできるかと思われます。
私はしなかったけれど、書類がないっていう場合には登録しているGPがあると思いますが、そのGPからいつから登録しているかという証明書を出してもらうという手もあります。(有料らしいですけれどね)
 
また、何か情報があったらブログにアップしたいと思います。
 
今回は画像がなくて、めっちゃつまらないブログになってしまいましたが、イギリス在住の誰かの参考になればと思い書きました。